ヨネダ2000がおもしろくないと言われる理由4選!ファイナリストの意味がわからない?

M-1グランプリの決勝進出をきっかけに、一気に注目を集めたお笑いコンビ・ヨネダ2000。
一方でSNSでは…

「正直よく分からない」「自分には刺さらなかった」「なんでファイナリストなの?」

といった声も見られ、「ヨネダ2000 おもしろくない」というワードが話題になることもあります。

そこでこの記事では、ヨネダ2000がおもしろくないと言われる理由を分かりやすく整理しつつ、
逆に「おもしろい」「ハマる」と評価する人たちの意見についても紹介していきます。

「自分の感覚がおかしいのかな?」とモヤっとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ヨネダ2000がおもしろくないと話題!

吉本興業所属の女性お笑いコンビ・ヨネダ2000。
独特のリズムネタとシュールな世界観が特徴で、M-1グランプリでは2022年・2025年と2度も決勝進出しています。
それだけ実力派として評価されているコンビ、ということになります。

ただ一方で、SNSやネット上を見てみると…

といった声が出ているのも事実のようで、「ファイナリストの意味がわからない」
と感じて、モヤっとしている人も少なくない印象ですね。

ではなぜ、ここまで評価が分かれてしまうのでしょうか。
ここからは、ヨネダ2000がおもしろくないと言われる理由を、実際の声をもとに一つずつ見ていきます。

ヨネダ2000がおもしろくないと言われる理由4選!

ここからは、
ヨネダ2000がおもしろくないと言われる理由を4つに分けて見ていきます。

SNSやネット上で実際によく見かける声をもとにまとめているので、
「自分が感じた違和感、これかも?」と思うポイントが見つかるかもしれません。

ではさっそく、ひとつずつ見ていきましょう。

理由1:シュールすぎて意味が理解できない

ヨネダ2000のネタは、かなり抽象的でナンセンスな世界観が特徴です。
「海になった郷ひろみ」が突然出てきたりと、展開も予測不能。初見だと戸惑ってしまう人も多いと思います。

YouTube:ヨネダ2000

実際に、

「結局、どこで笑えばいいの?」
「話についていけなくて置いてけぼりになった感じ」

といった声もよく見かけます。

シュールさそのものが悪いわけではないものの、
そのレベルが高すぎて、笑いのポイントをつかむ前にネタが進んでしまう
その結果、「よく分からなかった」「おもしろくない」と感じてしまう人が多いようです。

理由2:リズムネタや反復が単調で生理的に拒否反応が出る

ヨネダ2000といえば、「ぺったんこ」や「どすこい」など、同じフレーズを繰り返すリズムネタも特徴のひとつです。

YouTube:ヨネダ2000


実はこのリズム、BPM160前後をほぼ完璧にキープしているとも言われ、音楽関係者やミュージシャンから評価されることもあります。

ただ、その一方で、

「ずっと同じで単調に感じる」
「聞いているとだんだんイライラしてくる」
「正直、不快な音にしか聞こえない」

といった声が出ているのも事実です。

リズムがハマる人にとっては中毒性があってクセになる一方、
合わない人にとっては、生理的に受け付けないレベルでキツいと感じてしまう。
この“合う・合わないの差”が大きい点も、「おもしろくない」と言われる理由のひとつと言えそうです。

理由3:伝統的な漫才のボケ・ツッコミから逸脱している

ヨネダ2000のネタは、いわゆる
「ボケ → ツッコミ → オチ」
という分かりやすい掛け合いが少なめです。

言葉のやり取りよりも、リズム感や空気感、独特の間で笑いを作るスタイルのため、

「これって漫才なの?」
「どちらかというとコント寄りじゃない?」

と感じる人も少なくありません。

特にM-1グランプリは“漫才の大会”というイメージが強いため、
昔ながらのしゃべくり漫才や明確なボケ・ツッコミを期待している人ほど、

「ちょっと逸脱しすぎでは?」
「なぜ決勝まで残ったのか分からない」

と違和感を覚えてしまうようです。

笑いの作り方そのものが、従来の漫才像とズレている
この点も、ヨネダ2000が「おもしろくない」と言われてしまう大きな理由のひとつでしょう。

理由4:誠さんのキャラクターやネタ選びが下品・鼻につく

ヨネダ2000・誠さんのキャラクターも、評価が大きく分かれるポイントです。
独特な声の出し方や表情、テンションの高さに加えて、ネタによっては少し下品に感じる表現(う◯こを絡めた内容など)が出てくることもあります。

そのため、

「キャラが強すぎて受け付けない」
「なんか鼻につく感じがする」
「笑う前に不快感が先に来る」

と感じてしまう人もいるようです。

もちろん、この強烈さこそが
「唯一無二でおもしろい」
「クセになって好き」
と評価される理由でもあるのですが、キャラクターが前に出すぎる分、好き嫌いが極端に分かれてしまうのは否定できません。

結果として、誠さんのキャラやネタの方向性が合わない人から
「おもしろくない」「苦手」
と言われてしまう原因になっているようです。

刺さる人にはドンピシャ!ヨネダ2000おもしろい派の声

一方で、ヨネダ2000を
「めちゃくちゃおもしろい」
「今いちばん好きかもしれない」
と絶賛する声も、実はかなり多いんですよね。

SNSを見ていると、彼女たちの独特すぎる世界観にドハマりしている人が一定数いて、
評価がきれいに二極化しているのがよく分かります。

たとえば、こんな声。

なんとなく笑っているというより、
“分かる人には分かる”タイプの評価が多いのも特徴です。

さらに注目なのが、芸人やお笑い好きからの評価。

「ヨネダ2000はライブで観ると破壊力が違う」
「劇場で一番ウケるタイプの漫才」
「完成度が高すぎて、テレビだと逆に伝わりづらい」

といった声もあり、同業者からの評価が高いのもポイントですね。

テレビでは伝わりきらない細かい“間”や動き、空気感が、
劇場やライブだと一気にハマるタイプ。
だからこそSNSでも、

「一度ハマったら抜け出せない」
「気づいたら何回もネタ見てる」

という声が出てくるのも、正直かなり納得です。

「おもしろくない」と感じる人がいる一方で、
深く刺さる人には、とことん刺さる。
それがヨネダ2000というコンビなのかもしれません。

好き嫌いはあっても確かな実力。ヨネダ2000の今後に期待!

ヨネダ2000は、どうしても好き嫌いが分かれやすいコンビではありますが、
技術そのものはかなり高いと言われています。

ネタの構成は細かく作り込まれていて、あの独特の“間”も実は計算づく。
特にライブでは、その空気感がしっかりハマり、爆発的にウケるタイプとも言われています。

実際、審査員や他の芸人からの評価が高いのも大きなポイントです。
M-1でファイナリスト常連になるのは、決して“運”だけではありません。
プロが口を揃えて評価するのには、きちんと理由があります。

今後、テレビ出演や劇場での経験を重ねていくことで、
ネタの完成度はさらに磨かれていくはず。
そうなれば、「よく分からなかった」という人が、
気づいたらハマっている…なんてことも増えていきそうです。

クセのある世界観だからこそ、
ハマった瞬間に一気に評価が跳ね上がるタイプ。
ヨネダ2000のこれからの活躍に、引き続き注目していきたいですね。

ヨネダ2000のプロフィール

  • コンビ名: ヨネダ2000(ヨネダにせん)
  • 所属: 吉本興業(東京本社)
  • 結成: 2020年4月(再結成。元々は「ギンヤンマ」→トリオ「マンモス南口店」経由)
  • メンバー(写真左 誠 写真右 愛)
  • 誠(まこと、1999年3月25日生まれ、東京都出身。本名・旧芸名: 清水亜真音。松本人志が名付け親で改名)
  • 愛(あい、1996年9月19日生まれ)
  • 出身: NSC東京校23期生
  • 主な実績: M-1グランプリ2022・2025ファイナリスト、THE W準優勝、上方漫才協会大賞新人賞など
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