那須川天心の試合中やパフォーマンスで見せるポーズが、SNSやファンの間でたびたび話題になっています。
特に「アニメや漫画が元ネタなのでは?」と注目されており、その意味や由来を気にする人も増えています。
この記事では、那須川天心のポーズについて、アニメ・漫画由来の元ネタや意味を徹底調査。
有名な構えからマニアックな動きまで、8選にまとめてご紹介します。
那須川天心のポーズ元ネタ集8選!アニメや漫画の由来や意味を徹底調査!

那須川天心って、キック時代からずーっと強くて有名だけど、今ではボクシングに転向して、リングの上でも外でも注目されまくりの存在ですよね。
で、そんな天心といえば…あの“決めポーズ”!
実はこれ、最近に限らずけっこう前からファンの間で話題になってて、「また新しいポーズ出た!?」「今回のは何の元ネタ?」って毎回ざわつくんです(笑)
SNSでも

「え、あれって意味あるの?」



「どっかのアニメっぽいけど…?」
なんて声があがるたび、どんどん広まっていく感じ。
というわけでこの記事では、那須川天心の“クセ強ポーズ”たちの元ネタ・意味・由来をまとめて紹介していきます!
知ればもっと試合が楽しくなるかも…!
那須川天心のポーズ集8選!
ここでは、那須川天心選手の決めポーズ集を、画像や動画でまとめて紹介していきます!
さらに、「なんでこんなポーズするの!?」って気になってる人のために、その理由や意味も一緒に解説します!
そもそも、なぜ那須川天心は“ポーズ”をするのか気になりませんか?
実はこれ、ちゃんと意味があるんです。
本人のSNSやインタビューで、こんなふうに語ってました👇



「強いだけじゃなくて、カッコいいって思われたい」
「誰よりも見られて、真似される選手になりたい」
つまり――
ただ勝つだけじゃなくて、“記憶に残る存在”になりたい!ってこと。
そのために、“ポーズ”を作ったんですね。
いわば、天心流のセルフブランディング。
…いや、かっこよすぎか。
意味を知ると、あのポーズ、なんかじわじわ来ません?
ってことで、さっそくポーズ集を見ていきましょう!👇
1つ目:那須川天心の奥義! “トリケラトプス拳”


@user6736391483826 那須川天心トリケラトプス拳 #那須川天心 #トリケラトプス拳 #RIZIN #刃牙 #ボクシング ♬ オリジナル楽曲 – 俺は俺
これ、知ってる人も多いですよね?
ファンの間ではすっかり有名になった、天心のこのポーズ
元ネタは『範馬刃牙』の“トリケラトプス拳”!


そう、あの伝説の格闘漫画『範馬刃牙』に出てくる技、トリケラトプス拳(トリケラトプスけん)が元ネタなんです。
作中では、刃牙が筋肉の動きを“トリケラトプスが突進するようなイメージ”で再現し、それによって圧倒的なパワーを引き出すというトンデモ技として登場します。
天心もこの“厨二感全開”な技名が気に入ったらしく、ノリで自分のポーズに使いはじめたのがきっかけ。
本人コメントはゆるめ(笑)👇



「まぁ、強そうだしね(笑)」
見た目はふざけてますが、天心にとっては「自分らしさ」「記憶に残す」ための大事なアクション。
“強くてカッコよくて、ちょっとふざけてる”っていう、那須川天心らしさが詰まったポーズなんです。
2つ目:那須川天心覚醒!? 太陽神「ニカ」
最近SNSで「これ、ニカじゃんwww」って言われてる天心のポーズ、見たことありません?
このポーズ、『ONE PIECE』に登場する「ニカ」こと“ギア5のルフィ”のあの姿にそっくり!




“自由で楽しそうな雰囲気”。
さらに、お腹を抱えて笑いながら戦うあの感じ、まさに「最強だからこそ、自由」というニカのスタイルと一致!
天心のあのポーズも、「余裕」「解放感」「自分らしさ」を表現してるように見えますよね。
これについては本人のコメント見つけられませんでしたが、強くて、自由で、楽しんでる。
まさに今の天心にピッタリのキャラ=太陽の神ニカ、ってことですね🔥
3つ目:那須川天心の元気玉!!
はい、出ました。
両手をブワッと天に掲げるあのポーズ。
もう完全に「元気玉」じゃんコレ!ってツッコミたくなるやつです(笑)
元ネタはもちろんドラゴンボール!


言わずと知れた、悟空の“元気玉”ポーズ。
「地球のみんな、オラに力を〜!」って叫びながら、両手をグイッと上げるアレ。
本人もエネルギーを集めてる…?
ふざけ半分かと思いきや、本人はインスタライブなどでこんな感じの発言をしていました👇



「ファンの声援、めっちゃ力になる」
「あの瞬間、応援のエネルギーを全部もらってるイメージ」
つまり、ただのポーズじゃなくて、感謝と気合の表現だったんですね。
リング上で手を突き上げるその姿は、まさに“戦う主人公”そのもの。
見てる側もなんだか元気もらえる、そんな“リアル元気玉”がこのポーズです。
4つ目:静かに燃える闘志──那須川天心の“挑発のポーズ”
試合中、天心が相手をジッと見つめながら、片手を前に突き出すあの構え──
どこかで見たことあるような気がしませんか?


元ネタは“あのポーズ” ナルトのロック・リー


そう、これ実は…
『NARUTO』に登場するロック・リーの“あの構え”そっくりなんです!
ロック・リーといえば、師匠ガイ先生から受け継いだ「体術の構え」。
構えただけで相手にプレッシャーを与える、静かなる闘志の象徴。
天心の構えにも、その“研ぎ澄まされた集中”と“武の美しさ”が漂っています。
この挑発ポーズ、見た目は静かでも、内側では完全に“戦闘モード”にスイッチが入ってる証拠。
本人も以前こう話しています。👇



「表情も構えも、全部“勝つための駆け引き”」
「感情を見せることで相手の心を動かせる」
と語っていて、これは煽りじゃなくて、戦術の一部なんです。
天心がこのポーズを取ったとき、観客も相手も「くるぞ…」と感じる、あの緊張感。
ロック・リーが本気を出すときの空気感と、どこか重なるものがありますよね。
5つ目:解き放たれし一撃──那須川天心の“術式反転・紫”
片手を軽く前に出して、ゆっくりと拳を握りながら、“なにかとんでもないものを放ちそうな雰囲気”。
これ、呪術廻戦の「術式反転・赫」「虚式・茈(むらさき)らしいんです。笑


元ネタは呪術廻戦の五条悟!
五条が「赫」「蒼」「紫」を放つ前のあの溜めのポーズ、
まさに天心の試合前ルーティンと一致!


拳をクイッと引きながら、静かに一点を見つめるあの仕草──
まさに“紫”にしか見えない。
が、しかし…このポーズ、ちょっと分かりづらいこともあって、記者から「ブルース・リーっぽいですね?」と突っ込まれたことも(笑)


でも、天心本人はある試合前のインタビューでこう語っています👇



「ブルース・リーって言われてるけど、あれ実は呪術廻戦のイメージなんです(笑)」
またこのポーズを選んだことについてはこのように話しています。👇



「子どもにも大人にも伝わるし、メッセージになる」
「見てる人の“テンションを上げる”のも試合の一部」
このように語っていて、演出や見せ方にも強いこだわりを持っている様子でした。
しかし――
その今回は伝わりづらかったこともあり、この“術式反転”風のポーズは、それ以降あまり使われていないようですね。
ファンの間では「また見たい!」という声もありますが、天心自身は常に新しいスタイルを模索しているのかもしれません。
6つ目:放たれるか!?那須川天心の“かめはめ波”ポーズ
両手を腰に構え、グッと力を溜めるような姿勢──
それはまさに、「か〜め〜は〜め〜……」の構え!
そう、那須川天心が時折見せるこのポーズ、完全にドラゴンボールの“かめはめ波”スタイルです。
元ネタはもちろん、悟空の代名詞!


天心って、ただ強いだけじゃなくて、“魅せる格闘家”なんですよね。
真剣な表情でかめはめ波を構える姿は、どこか“少年漫画の主人公”のようでもあり、見てる側もワクワクする。



「格闘技ってエンタメでもあると思ってる」
「強さと一緒に、見てて楽しいと思ってもらえたらうれしい」
本人もこう語っていて、こういうパフォーマンスの一つ一つが“天心らしさ”を作ってるんです。
かめはめ波って、本来はネタっぽい動きなのに、天心がやるとなぜかサマになる。
それは、彼が“本物の強さ”を持ってるからこそ。
強さに裏打ちされた遊びって、こんなにも絵になるんだな…と思わされます。
そのうち「界王拳」も出してきそうな勢いですが(笑)、この“少年心を忘れない格闘スタイル”、ますます目が離せません!
7つ目:変身完了!?那須川天心の“スペシウム光線”ポーズ
腕をクロスさせて、一点をまっすぐに見据える。
そう、これはもう──完全にウルトラマン。


元ネタはもちろん「スペシウム光線」
ウルトラマンが敵にとどめを刺す時の、おなじみのあのポーズ。
天心が試合後やイベントなどで腕をクロスして前に突き出す仕草を見せるたび、ファンの中では「でた!スペシウム光線!」と話題に。


本人が明言したわけではないものの、天心はもともとアニメ・特撮・漫画が大好きな“オタク気質”。
それが自然とパフォーマンスにもにじみ出ていて、「格闘家×ヒーロー」みたいな独自のスタイルを作り上げてるんですよね。
スペシウム光線のポーズを真顔でキメる天心、ふざけてるようで、なぜかめちゃくちゃカッコいい。
子どものころ憧れてたヒーロー像を、いま自分の姿で再現してるようにも見えるし、見てる側も「あ、ヒーローは本当にいたんだな」って思わされますね。
リングの上で戦いながら、ちゃんと“夢”も届けてくれる。
これこそが、天心という存在の面白さなのかもしれません。
8つ目:天心、チャクラ練ってます──“螺旋丸”ポーズ
両手をギュッと寄せて、体の前で力を込めるあの構え。
…あれ?これ、チャクラ練ってない?(笑)
しかも、左手にチャクラを集中させて、相手にぶつけるようなあの動き。
もう完全に螺旋丸のフォーム!
那須川天心このポーズ何の漫画? pic.twitter.com/do4NajSD2a
— 井上尚弥×中谷潤人を東京ドームで見たい (@lUYn6kveN798493) June 8, 2025
元ネタは『NARUTO』の代表技・螺旋丸!


ナルトが掌の中にチャクラを集中させて放つ必殺技「螺旋丸」。
両手を組んで、回すような仕草──
天心が見せるポーズの中に、まるで螺旋丸を溜めているかのような瞬間があるんです。
性格も含めて「ナルトに似てる」と言われることの多い天心。
どこか真っ直ぐで熱くて、ちょっとお調子者で…でも、本番ではちゃんと強い。
そんな“主人公感”も相まって、螺旋丸を構える姿がまるで「本物のナルト」みたいだと言われています。
ふざけたようで、芯がある。
那須川天心のポーズって、どれも彼自身のキャラを反映してるのが面白いんですよね。
この“螺旋丸っぽい構え”も、強さと遊び心が共存した、まさに天心らしいポーズのひとつです。
まとめ|那須川天心の“魅せるポーズ”は、戦いの一部
那須川天心が試合中や勝利後に見せる、数々の“ポーズ”。
ふざけてるように見えるものもあれば、緊張感を放つ静かな構えもある。
でもそのどれもが、彼にとっては「強さ」の一部であり、「表現」のひとつなんです。
かめはめ波に、術式反転、トリケラトプス拳まで──
ジャンルも世代も超えて、自分のスタイルに落とし込む天心。
そこには、ただ勝つだけでは終わらせないという“美学”が詰まっています。
「強くてカッコいい」だけじゃなく、「記憶に残る」「真似したくなる」存在へ。
天心のポーズは、言葉がなくても伝わる、
“無言のメッセージ”であり、もうひとつの戦い方なのかもしれません。






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