田久保真紀市長に届いた“怪文書”が、いま大きな話題になっています。
文書には「東洋大学卒ってなんだ!」「除籍であったと記憶している」など、大学時代を知る人物しか書けないような内容が書かれており、「送り主は東洋大学時代の同級生なのでは?」という憶測が広がっています。
さらに、「卒業証書は同級生が冗談で作った偽造品」とする新たな告発文も登場し、ネット上では「やっぱり怪文書は事実だったのでは?」との声も。
今回は、この怪文書を送ったのは誰なのか、可能性の高い人物像を考察していきます。
田久保真紀への“怪文書”とは?
まずはこの怪文書の内容をもう一度見ておきましょう。
どんなことが書かれていたかというと、かなり強い口調で田久保市長を非難する内容でした。

東洋大学卒ってなんだ!
彼女は中退どころか、私は除籍であったと記憶している
こんな嘘つきが市長に選ばれるなんて信じられない!
議会に真実の追及を求める!※こんな嘘つき、卒業証書の偽造には注意を。
要するに、「田久保市長は東洋大学を卒業していないどころか、除籍になっていたはずだ」と断言しているんですね。
しかも最後には「卒業証書の偽造に注意しろ」とまで書かれていて、これを書いた人物が相当な怒りを抱えているのが伝わってきます。
この怪文書が世に出たのは2024年末ごろ。
最初は匿名で市役所や地元メディアに送られただけだったんですが、その後、地方紙や週刊誌が一斉に報じたことで一気に拡散しました。
特に、週刊誌が「内部事情を知る人しか書けないリアルな内容がある」と書いたことで火がつき、SNSでも

ゼミの友達がリークしたんじゃ?



学生時代にトラブルになった相手が書いたんだろう
といった推測が飛び交うようになりました。
怪文書の送り主は東洋大学の同級生?


怪文書を送った人、気になりますよね。
現時点で送り主は特定されていませんが、SNSや週刊誌では「これ、同級生が書いたんじゃない?」という説が有力視されています。
では、どんな人物が書いた可能性があるのか?
ここでは、ネットや報道でよく挙がっている3つの人物をまとめました。
1:東洋大学時代の同級生
やっぱり一番言われているのが、この同級生説です。
怪文書にあった「除籍であったと記憶している」という一文、これって普通は知らないですよね?
同じ時期に大学にいた人じゃなきゃ、まずこんなこと言えないはずです。
SNSでも



同じ授業を受けてた人が書いたんじゃ?



ゼミ仲間ならこういう情報知っててもおかしくない
なんてコメントが多く、実際に大学時代を知ってる人が書いた可能性が高いと見られています。
2:東洋大学関係者
もうひとつ有力なのが、東洋大学関係者が書いたんじゃないかという説です。
怪文書には
「除籍であったと記憶している」
といった、かなり具体的な表現がありました。
これって、単なる噂レベルではなく、「その当時、田久保市長の学籍状況をそれなりに把握していた人」が書いた可能性が高いですよね。
SNSでも、



同じ学部にいた人か、成績や単位状況を噂レベルで知ってた人だろう



もしかしたら当時教務課に近い立場の人、アルバイトで事務をしてた学生の可能性もある
なんて推測も出ています。
特に「除籍」というワードは、大学内部で公式に使われる言葉なので、こういう専門用語をわざわざ使うあたり、ただの同級生より、大学の事情に詳しい人の可能性もありそうです。
3:当時トラブルがあった元友人・元彼説
3つ目は、昔仲が良かった元友人や元彼が書いたんじゃないかっていう説です。
「除籍であったと記憶している」って書き方、これってただの噂話じゃなくて“本人から直接聞いたことがある人”の言い方っぽいですよね。
大学時代って、仲が良ければいろんなことを話しますし、特に親しい友人や彼氏彼女なら、「最近単位やばくてさ…」「もう学校やめようか迷ってるんだよね」なんて愚痴を聞かされることも普通にあるじゃないですか。
そんな会話を昔のこととして覚えていて、田久保真紀さんが市長になったニュースやプロフィールを見て思い出し、怪文書に書いた…なんてシナリオもありそうです。
SNSでも、



これ書いた人、昔かなり近い距離にいたんじゃ?



元カレとか、大学時代よく一緒にいた友達が一番詳しいよね
とはいえ、これもあくまで憶測にすぎません。
本当に近い関係者が書いたのか、それともただの思い込みで書かれたのかは、まだはっきりしていません。
ただ一つ言えるのは、田久保真紀さん本人が“大学除籍だった”ことをすでに認めているということです。
しかも、これは大学側との確認も取れている事実です。
つまり、この怪文書には少なくとも一部は正しい情報が含まれていたわけですよね。
それでも、いまだに「怪文書」という扱いをされているのは、ちょっと違和感があります。
“事実が書かれていた怪文書”…こうなると、誰が書いたのか、ますます気になります。
東洋大学時代の同級生を名乗る人物から新たな告発文が…


ここにきて、また新しい文書が出てきました。
7月18日、中島議長のもとに“田久保氏の東洋大学時代の同級生”を名乗る人物から匿名の告発文が届いたんです。
その内容がかなり衝撃的で、告発文にはこんなことが書かれていたそうです。
「あれは彼女と同期入学で平成4年3月に卒業した法学部生が作ったニセ物です」
「1人だけ卒業できないのはかわいそうだから、お遊びで卒業証書を作ってやった」引用元:Yahoo!ニュース
つまり、田久保市長が持っている卒業証書は“偽造品”で、同級生が冗談半分で作ったものだったという主張です。
もちろん、田久保市長本人はこれを強く否定しています。
「友人にそんな“偽造”をする人はいない」という私見を示していますし、この告発文自体も匿名で送られたもので、真偽はまだはっきりしていません。






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