【失言まとめ】江藤拓が無能扱いされる3つの理由!米を巡る発言が炎上?

江藤拓さんの「米を買ったことがない」発言が、炎上しています。
ネットでは「国民感覚とズレてる」「無能すぎる」といった声も…。

今回は、そんな江藤さんが“無能扱い”されてしまう理由を、過去の失言とともに3つにまとめて紹介します。

目次

【失言まとめ】江藤拓が無能扱いされる3つの理由!米を巡る発言が炎上?

  • 江藤拓(えとう・たく)
  • 1960年9月17日生まれ(昭和35年)※現在64歳(2025年時点)
  • 宮崎県宮崎市出身
  • 衆議院議員/宮崎1区選出
  • 自由民主党所属
  • 農林水産大臣(第62代)を務めた(2019年9月~2020年9月)
  • 父親は元衆院議員の江藤隆美(元建設大臣)
  • 保守派・安倍派との関係が深く、「清和政策研究会(細田派)」に所属
  • 農政や地方創生に関する発言がたびたび注目される

また、江藤拓さんの発言がまた話題になってるんです。

特に今注目されているのが、「米を買ったことがない」っていう一言。
これを聞いた人たちからは、ネット上でこんな声が上がっています。

「は?農水大臣なのにそれはヤバすぎ」

「国民の生活、見えてなさすぎでしょ」

「支援者から“売るほどもらってる”って、完全にズレてる」

もちろん、言葉の選び方や受け取られ方って難しいところもありますが、江藤さんの場合、どうも“ちょっとズレてるかも…”と思われる言動が他にもいくつかあるようで、

ネットでは「この人大丈夫?」という空気がどんどん広がってるんですよね。

ということで今回は、江藤拓さんが「無能扱い」されてしまっている理由について、
SNSの反応や実際の発言をもとに、3つに分けてわかりやすくまとめていきます。

江藤拓が無能扱いされる3つの理由!

さて、では実際に江藤さんが“無能っぽい”と言われるのはなぜなのか?
気になるその理由を、ひとつずつチェックしていきましょう。

無能扱いされる理由①:「米を買ったことがない」発言が炎上!“売るほどある”ってどういうこと?

佐賀新聞

江藤拓さんが「この人大丈夫?」とネットで話題になったきっかけのひとつが、“お米”に関する発言です。

それは2025年5月18日、佐賀市で行われた講演でのこと。米価の高騰について問われた江藤さんは、こう発言しました。

「私はコメを買ったことはありません。支援者の方がたくさんくださるので、まさに売るほどある。」

引用元:佐賀新聞

……この言葉、なかなか衝撃的ですよね。

農林水産大臣という立場で「米を買ったことがない」と語り、さらに「売るほどもらっている」とまで言ってしまったことで、ネットでは「感覚ズレすぎでは?」「庶民をバカにしてるのか」と大炎上しました。

実際、SNSではこんな声が飛び交っています。

しかもこの発言が出たのは、まさに米の価格が高騰し、国民の生活を圧迫している真っ只中。
スーパーでは「この量でこの値段!?」と驚く声が上がり、毎日食卓に出るお米の値段に頭を悩ませる家庭がたくさんあります。

そんな中で、「対策をとっています」と話している人が、実はお米を一度も自分で買ったことがない――。

それを聞いた多くの人が、思わずこう感じたはずです。

「いやいや、今この状況で“対策してる人”が買ったこともないって、説得力なさすぎじゃない?」

どれだけ政策が立派に聞こえても、「自分で買ったことがない人」が言うと、リアリティも共感も一気になくなってしまいます。

この発言を聞いた多くの人が、「いや、それ言っちゃう?」とモヤっとしたのも無理はありません。
「なんか感覚ズレてるよね…」「結局この人、現場のことわかってないんじゃ?」といった印象が、じわじわ広がってしまったのは確かです。

無能扱いされる理由②:法律の趣旨を理解していない?「価格の安定なんて書いてありません」発言

江藤拓さんが「やっぱりちょっとズレてるんじゃ…?」と感じられてしまった発言は、実はひとつではありません。

それは2025年2月28日、衆議院予算委員会第6分科会でのこと。政府備蓄米の放出について質問された江藤さんは、こう発言しました。

「価格の安定なんて書いてありません、食糧法には。書いてありません。書いてありません。書いてありません。」

――なんだかヒートアップ気味に、強い口調で繰り返していたのが印象的でした。

でもここで問題なのは、実際には食糧法の第1条(目的)に、ちゃんと「価格の安定を図る」って明記されてるということ。

引用元:主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律

しかも、第4条でも「農林水産大臣は、米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針を定める」と、がっつり書かれています。

つまり、「価格の安定は書かれてない」と言い切った江藤さんの発言は、法律の中身と完全に食い違っているんです。

これにはSNSでもすぐに反応が広がり、

「いやいや、法律ちゃんと読んでるの…?」

「法律の趣旨を理解してない大臣とか不安でしかない」

「ここまで堂々と間違えるって逆にすごい」

といった声が殺到。

一部では「これは大臣辞職モノの失言」とまで言われるほど、信頼を揺るがす発言となってしまいました。

たしかに、条文の中に“細かく”どう書かれているかを議論する場面もあるとは思いますが、ことこの場面においては、「国民が何を不安に感じているか」「どう安心させるか」という姿勢が求められていたはず。

それなのに、「そんなこと書いてない」と突き放すような答弁をしてしまったことで、「あれ、この人大丈夫?」「法の趣旨すら知らずに政策やってるの?」という不信感が一気に広がってしまったのは、ある意味当然かもしれません。

無能扱いされる理由③:「謝ってばかり」で中身が見えない?コメンテーターもバッサリ一刀両断

江藤拓さんが“無能扱い”される理由として、最近じわじわ広がっているのが、「謝罪ばっかりで、結局何がしたいのかわからない」という声です。

きっかけとなったのが、2025年4月23日に放送されたテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』。

番組内で、江藤大臣が「米価の高騰について責任を重く感じている」と語った件について、コメンテーターの玉川徹さんがこんなふうにバッサリ切り捨てました。

「謝罪なんかいらない。欲しいのは策と分析だ。」
引用元:日刊スポーツ

この言葉、視聴者の気持ちを代弁してくれたように感じた人も多かったようで、「農水相 謝罪」がSNSでトレンド入りするほど話題に。

実際、江藤さんはこれまでも会見や国会答弁の場面で、「責任を感じています」「お詫び申し上げます」といった“やわらかめ”のワードを多用する傾向があります。

ただ、それに対して国民が求めているのは「気持ち」よりも「動き」。

つまり、「で、どうするの?」という具体的な政策や改善案が見えないと、「結局また口だけか…」「謝って終わりじゃないよね?」と不満が噴き出してしまうわけです。

このあたりからも、「行動力がない」「中身がない」「無能なのでは…」というイメージがどんどん広がっていったのは、ある意味、自然な流れだったのかもしれません。

まとめ:やっぱ大事なのは“現場感覚”なんじゃない?

ここまで振り返ってみると、江藤拓さんが「無能かも…」と言われてしまうのって、やっぱり“ズレた言動の積み重ね”なんですよね。

「米を買ったことがない」と言いながら、「責任は感じています」と言ったり。
食糧法にちゃんと“価格の安定”って書いてあるのに、「そんなこと書いてません」と強めに答えてしまったり。
いざ説明の場面でも、なんだか曖昧だったり他人事みたいだったり…。

そして何より、「謝罪はするけど、じゃあ具体的にどう動くの?」っていうのが見えてこない。
このギャップにモヤモヤした人、多かったんじゃないでしょうか。

今のように物価が上がって、生活が不安定になっている中でこそ、
国民が求めているのは“安心できる言葉”とか“ちゃんと行動してくれる姿勢”なんだと思います。

難しい言葉じゃなくていい。
かっこいいスローガンもいらない。

ただ、「この人、ちゃんと私たちの暮らしを見てくれてるな」って思わせてくれる――
そんな“現場感覚”のある政治家が、いま本当に必要とされてるんじゃないでしょうか。

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