小泉進次郎やめてくれと言われる理由7選!口だけで薄っぺらいと言われるわけは?

小泉進次郎さんに対して、ネット上では「やめてくれ」「もう黙っててほしい」といった声がたびたびあがっています。
華やかな経歴と存在感を持ちながら、なぜここまで“口だけで薄っぺらい”と言われてしまうのか――。

この記事では、小泉進次郎さんが批判されがちな理由を7つにまとめて紹介。
過去の発言や行動をもとに、世間のリアルな反応も交えながら解説していきます。

目次

小泉進次郎やめてくれと言われる理由7選!口だけで薄っぺらい?

  • 小泉進次郎(こいずみ しんじろう)
  • 1981年4月14日生まれ(神奈川県横須賀市出身)
  • 慶應義塾大学 総合政策学部卒業
  • 米コロンビア大学大学院(政治学修士)修了
  • 2009年、第45回衆議院議員総選挙で初当選(神奈川11区)
  • 父は元内閣総理大臣の小泉純一郎氏
  • 自民党所属。現在は衆議院議員7期目
  • これまでに環境大臣、復興大臣、農林水産大臣などを歴任
  • 2019年、フリーアナウンサー滝川クリステルさんと結婚
  • 1児の父(長男)

小泉進次郎さんって、なんとなく“華”がある。
学歴もピカピカ、経歴も華々しくて、父は元首相の小泉純一郎さん。
現在は農林水産大臣として大きなポストも任されている――

……はずなんですが。

ネットではこんな声が飛び交っています。

確かに、映えるし、話し方もそれっぽい。
でも、“響かない”“伝わらない”“動いてる気がしない”というモヤモヤを、多くの人が感じているのも事実です。

そこで今回は、小泉進次郎さんが「やめてくれ」と言われてしまう理由を、過去の発言や行動とともに7つにまとめてご紹介します。

「あ〜こういうとこ、確かに…」と感じる方もいるかもしれません。

小泉進次郎やめてくれと言われる理由7選!

ここでは、小泉進次郎さんが「やめてくれ」と言われてしまう理由について、ネット上の声や報道などをもとに、ひとつずつ分かりやすく紹介していきます。

一見すると爽やかで好印象。
それでもなぜここまで反感を買ってしまうのか――世間のリアルな声を通して、その理由を探ってみましょう。

やめてくれと言われる理由1:セクシー発言に全日本がズッコケた

2019年、ニューヨークで開かれた国連の「気候行動サミット」に参加した小泉進次郎さん。
環境大臣として世界の注目を浴びる中、記者からこんな質問をされました。

「日本はこれから、気候変動問題にどう向き合っていくのか?」

そこで彼が返したのが、あの伝説のセリフ。

「気候変動を考えることは、セクシーでなければならない」

……ん?、どういうこと?温暖化に色気が必要?
もちろん海外メディアもポカン、日本国内では即SNS大炎上。

「中身がないのにノリだけで喋ってる感じ」
「セクシーって……国際会議ナメてない?」
「通訳も『Sexy!?』ってなってそうで気の毒」

本人としては「もっと多くの人に関心を持ってもらうには、魅力的でワクワクするような政策が必要」という意味だったようですが、それを“セクシー”でまとめちゃうあたりが、良くも悪くも進次郎節。

この一言で「わかりやすく伝える力、ゼロじゃん…」とガッカリした人、実はかなり多いんです。

やめてくれと言われる理由2:「具体的には、具体的に」語彙力迷子の受け答え

小泉進次郎さんの“有名な迷言”として語り継がれているのが、このセリフ。

「具体的には、具体的に申し上げることができませんが……」

……えっ?結局なに?と言いたくなるこの受け答え、実はただの言い間違いとかじゃなくて、本当に国会答弁で出てきた言葉なんです。

たとえば、環境大臣時代に気候変動対策の具体策を問われた国会でのやりとりでは、質問に対して“ふわっとした表現”を連発し、具体的な中身がまったく伝わらないまま終了。

そのときの動画も今でもYouTubeなどで出回っていて、コメント欄はツッコミだらけ。

「えーと…今の話、要するに何も言ってなくない?」
「“言ってる風”だけで乗り切ろうとしてる感がすごい」
「進次郎構文ここに極まれり」

もちろん本人なりに考えはあるんでしょうけど、それをわかりやすく言語化できないっていうのが致命的なんですよね。

「頭良さそうに見えるけど、中身が薄い」
そんな印象が広がってしまったのも、この答弁がきっかけでした。

やめてくれと言われる理由3:レジ袋有料化ゴリ押しに主婦ブチギレ

2020年7月、小泉進次郎さんが環境大臣として導入を主導したのが「レジ袋の有料化」。
プラスチックごみを減らすため…という目的は理解できるんですが――

「このタイミングで?」

「え、今やるの?」

と全国でモヤモヤが噴出。

そう、この制度が始まったのはコロナ禍まっただ中。
除菌スプレーが売り切れ、マスクも貴重品だったあの頃に、「袋もらうのに金かかるよ?」「マイバッグ持ってきてね」という施策がスタート。

「マイバッグ忘れたらどうするの?」
「感染防止より袋削減?」
「有料にする前に、もっとやるべきことあるでしょ…?」

――と、全国の主婦層を中心にブチギレ。

さらにはネット上でこんな“ネタアイテム”まで登場。

笑っていいのか迷いますけど…

こういう皮肉系グッズが出回るほど、「また“やってる感”だけの政策だ…」と冷めた目で見られてしまいました。

一見、正論に見える政策でも、現場の温度感とズレていると反感を買う。
この件も、「やめてくれ」と言われる理由としてしっかり刻まれてしまいました。

やめてくれと言われる理由④:ポエムで押し切ろうとしてくる

小泉進次郎さんの発言って、よーく聞くと感情に寄せすぎて内容がぼんやりしてること、ありませんか?

たとえば――

「涙が止まりませんでした」
「心が震えました」
「僕は“覚悟”を持ってこの道を選びました」

……え、それって何をどうした話?と、聞いてるこっちは…で?ですよ。

本人としては「想いを届けたい」スタイルなんだと思います。
でも、政治家に求められてるのは感情じゃなくて説明力なんですよね。

実際、この“ポエムっぽさ”があまりにも目立つため、なんとニュース番組『ANN』では、「ポエム大臣」とまで紹介されたことも。

ニュースであだ名紹介されるって、なかなかないですよね…。

こういう“言ってる風”の言葉が積み重なるたびに、「またポエムか…」「中身ないのに熱量だけある人」と言われてしまう。

特に、ちゃんと説明してほしい場面で感情に逃げられると一気に冷めるんです。
結果、「やめてくれ…もうポエムはいいから具体的に話して…」という声が増えるのも、無理はないかもしれません。

やめてくれと言われる理由5:とにかく“映え”優先に見える

小泉進次郎さんといえば、スーツ姿も爽やかで、カメラ映りもバッチリ。
でも、「なんかこの人、いつも“映える場所”にしかいなくない?」という声が出るのも事実です。

たとえば、農家の視察では畑のど真ん中でジャケット脱いで笑顔、被災地訪問では瓦礫の前でキリッとした表情――

その“見せ方”が完璧すぎて、逆に「本気でやってるのか?」「ただの撮影会なのか?」と疑われることも。

もちろん、広報戦略も政治家の仕事の一部ですが、“パフォーマンス感”が強すぎると一気に信頼を失うんですよね。

実際、レジ袋有料化のときも、“環境に優しい政治家”というイメージは全力で発信してたけど、その裏で「実際どんな成果出したの?」という声はずっとあがっていました。

映えるけど伝わらない。
目立つけど残らない。

そんな“ビジュアル先行型政治”が、「やめてくれ」と言われる一因になってしまっているのかもしれません。

やめてくれと言われる理由6:どの大臣でも“成果”が見えてこない

現在、小泉進次郎さんは農林水産大臣として“米問題の改革”に取り組んでいます。
今後の動きにも注目が集まっていますが――

実はこれまでにも、環境大臣、復興大臣など、複数の重要ポストを経験してきた進次郎さん。
しかし、そこで残した“実績”については、こんな声が多く上がっているんです。

「で、結局この人、何を成し遂げたの?」

「目立つとこにはいるけど、結果が思い出せない」

「レジ袋と“セクシー”くらいしか印象ない」

環境相ではレジ袋有料化が象徴的でしたが、それ以外の政策に関しては、「結局どうなったの?」と疑問が残るものばかり。

もちろん、レジ袋削減については「家庭でのプラスチックごみが減った」というデータもあり、一定の成果はあったという見方もあります。

ただその一方で、「じゃあ次に何をやったの?」「その先のビジョンは?」となると、あまり記憶に残っていないというのが多くの人の本音。

復興相としての活動も、現地訪問はしていたものの、「視察だけで終わってない?」といった冷めた声もチラホラ。

どのポジションでも、“現場にいる姿”はよく見るけど、具体的な成果や、長く語られるような政策はあまり見当たらないというのが正直なところ。

やめてくれと言われる理由7:“親の七光り感”が拭えない

小泉進次郎さんといえば、言わずと知れた小泉純一郎元首相の息子。
政治家として注目を集める一方で、ずっとつきまとうのがこの声。

「顔と苗字がなかったら、今のポジションにいた?」

「この人、何してるの?」

「七光りだけでやってる感じが無理」

確かに、“親がすごい”のは間違いない。
でも、それと“本人の評価”は別の話。

父・純一郎さんは「ワンフレーズ政治」「郵政民営化」など、賛否ありつつも強烈な印象を残した政治家でした。

その分、「息子のほうは、なんかフワッとしてるよね…」と感じる人も多いのが現実。

進次郎さん自身も「親と比べられることの苦しさ」を語ったことがありますが、今のポジションが実力なのか、苗字なのか――

そう思わせてしまう時点で、信頼を得るにはまだ時間がかかりそうです。

まとめ:「カッコつけ」より「中身」を求めたい

小泉進次郎さんが「やめてくれ」「もうしゃべらんで」と言われてしまうのは、見た目・発言・行動すべてが“薄味”なのに“ドヤ感”が強すぎることに尽きます。

確かに華はある。オーラもある。
でも――今の時代、求められているのは“中身”と“実行力”です。

進次郎さん自身が“本当の意味で支持される政治家”になるには、そろそろ「響くセリフ」ではなく「刺さる行動」を見せてほしい。

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