佐野海舟選手が2024年7月に不同意性交容疑で逮捕された事件は、サッカーファンや一般社会に大きな衝撃を与えました。
その真相や冤罪の可能性について議論が続いています。
本記事では、ネット上でささやかれる疑惑や真相を整理し、佐野選手をめぐる一連の出来事を丁寧にご紹介します。
佐野海舟逮捕から日本代表復帰までの経緯
佐野海舟選手は、2024年7月に不同意性交の容疑で逮捕されました。
2025年5月に日本代表に復帰するまでの経緯をまとめると、
- 2024年7月3日 ブンデスリーガのマインツへの移籍発表
- 2024年7月14日 不同意性交容疑で逮捕
- 2024年7月17日 逮捕されたことが報道される
- 2024年7月29日 釈放
- 2024年8月8日 不起訴処分
- 2025年5月23日 日本代表に復帰
以上になります。
サッカーの日本代表経験のある佐野海舟容疑者(23)が警視庁本富士署に不同意性交容疑で逮捕されていたことが17日、分かった。知人の20代の男2人と共謀し、東京都内のホテルで女性に性的暴行をした疑い。署は3人の認否を明らかにしていない。
スポニチアネックス
逮捕時の報道では認否は明らかになっていません。
東京地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。
日テレNEWS
不起訴の報道では、検察は理由を明らかにしていません。
佐野海舟逮捕は冤罪ハニートラップと言われる理由3選
佐野海舟選手の事件について、ネット上では「冤罪」「ハニートラップ」といった声が多く見られました。
ネットの声をまとめてみました。
①移籍発表直後のタイミング
佐野海舟選手の逮捕報道が出たのは、ドイツへの移籍が発表されてから2週間後でした。
前年にはW杯予選の代表メンバーに招集され、サッカー選手としてのキャリアを順調に積んでいくタイミングでの逮捕。
仕組まれたのでは?と考える人も一定数いたようです。
状況的にハニトラ説は無理があるという意見も見られました。
- 男3人に対して女性1人で会うことが疑問
- 示談金目的なら警察ではなく週刊誌に連絡するはず
- 事件の数時間後に身柄を確保されている
根拠としてはこれらが挙げられていました。
何より被害に遭われた女性の心情を考えれば、安易にハニトラとは言えないと思います。
②その場にいただけ説
佐野海舟選手は不同意性交容疑で逮捕されていますが、その場に居合わせただけで行為には及んでいないという意見もありました。
実際に行為に及んでいたのは友人の1人だけだったと言われています。
密室で何が起こっていたかは推測するしかないため、ネット上では様々な憶測が飛び交っています。
実際に行為に及んでいなかったとしても、その場に居合わせたなら止めるべきだったという意見も見られました。
そもそも飲み会に参加しなければよかったのでは?という意見もありました。
佐野選手は友人関係を見直すべきなのかもしれません。
③伊東純也の影響
直前に伊東純也の冤罪があったから佐野海舟も冤罪じゃね?みたいな空気感がある
— 断頭台のスーホ (@asylum2929) June 3, 2025
伊東純也選手の週刊誌報道の影響も考えられます。
- 2024年1月 週刊新潮が伊東純也選手の性加害疑惑を報じる
- 伊東選手はアジアカップ開催中に代表から離脱
- 伊東選手側は虚偽告訴容疑で女性らを刑事告訴
- 2024年8月 双方が不起訴処分
伊東純也選手の件の経緯はこんな感じ。
伊東選手は一貫して無罪を主張し、不起訴処分となりました。
性加害報道→不起訴処分の結果だけ見れば似ているため、佐野選手も無罪では?と思う人も一定数いたようです。
佐野選手は逮捕されているため、週刊誌報道のみの伊東選手のケースとは違います。
被害に遭われた女性の心情を考えれば、安易に無罪でしょとは言えないと思います。
まとめ
佐野海舟選手の代表復帰について、ハニトラ、冤罪では?というネットの声をまとめました。
報道では認否も不起訴理由も公表されていないため、様々な推測や憶測を元に議論されている印象でした。
被害者がいるということを忘れてはいけないと思います。
大切なのは再発防止と、被害者・加害者の両面に配慮する視点ですね。
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