最近ネットやSNSで話題になっているのが、自民党の高市早苗さんの“激痩せ”ぶり。
以前に比べて明らかにほっそりした見た目に、「何かの病気?」「難病じゃないの?」といった心配の声が広がっています。
また、「髪型が不自然」「かつらっぽい」など、見た目に関する噂も飛び交い、注目度が急上昇中。
実際に画像を比較すると、頬のラインや輪郭に明らかな変化が見られ、体調不良や病歴の可能性を指摘する声も少なくありません。
本記事では、高市早苗さんの激痩せの真相、かつら疑惑の背景、そして本当に病気や難病が関係しているのか――過去の発言や報道などをもとに、詳しく調査していきます。
高市早苗が激痩せしたと話題に!

自民党のベテラン議員・高市早苗さん。
これまでに総務大臣や経済安全保障担当大臣を務め、保守派の代表として存在感バツグンの政治家です。
2021年には自民党総裁選に出馬し、「次期総理か!?」と注目を集めたのも記憶に新しいですよね。
そんな高市さん、最近ネット上で「え、痩せすぎじゃない?」「顔が別人みたい」「髪型が不自然…」と話題になっています。
実際に画像で比較してみましょう。

たしかに違いますね。
3年前は顔まわりにふっくら感があって、健康的な印象。
一方、最近の写真では、頬がシャープになり、全体的にスリムに。
「痩せた」というより「激痩せした」と言われるのも、うなずける変化です。
髪の毛についても画像で見てみましょう

こちらは現在と1年前の高市早苗さんの写真を比べたものです。
注目したいのは“毛量”の違い。
現在の写真と比べると、1年前の方が明らかにボリュームがあります。
また、1年前の髪型はどこか「のせている感」があるというか、地毛というより、人工的なまとまり方をしている印象も…。
もちろん、これはあくまで“見た感じ”の話です。
実際にSNSではこんな声も👇
早くからうずうずしていた高市早苗氏の「激痩せぶり」を不安視する声 相変わらずの「大演説」も「前回の決選投票を思い出させる」と不評
— 安部萬之丞 (@mannojo5689) September 9, 2025
高市早苗さんはかつらかぶってます?眉毛も描いてます?
— fudoo28 (@fudoo28) January 26, 2024
堀井学って本当はスキンヘッドでカツラ被ってるんだよ〜と奥様に豆知識を披露したら「高市早苗さんもカツラで眉毛もないけどなんでなの?」と聞かれて初めてカツラなのを認識した。病気とかなのかな…?
— Yasushi.w (@WasaYasushi) August 30, 2024
SNSでは、「前よりずっと痩せたよね」「なんか心配」「病気とかじゃないといいけど…」といった反応が続出中。
中には「難病なんじゃ?」「前に病気の話してなかったっけ?」と、体調不安説を真剣に気にする人たちも出てきています。
というわけで今回は、高市早苗さんの「激痩せ」や「カツラ疑惑」、そしてウワサされている“難病”や過去の病歴について、調べてみることにしました。
病気や難病の噂は本当?公表されている病歴を調査
高市早苗さんの「激痩せ」や「髪型の変化」をめぐって、ネットでは「病気じゃないの?」「難病を抱えてるって本当?」なんて声が広がっています。
そこで今回は、高市さんがこれまでに公表している病歴を、時系列でまとめてみました。
40代で更年期障害の症状
まず最初に公表されているのが、更年期障害の経験です。
高市さん自身が「40代前半から更年期障害が始まりました」とメディアで話しています。
「40代前半から更年期障害が始まりました」と告白。
引用元:Yahoo!ニュース
更年期障害って、一般的には40代後半から50代くらいにかけて起きるもの。
でも、人によっては40代前半から始まることも珍しくないんだとか。
ホルモンバランスが崩れることで、のぼせ・発汗・不眠・イライラなど、心身にいろんな不調が出てきます。
高市さんもそういった症状に悩まされたようで、女性の健康問題として積極的に発信しているところも共感を呼んでいます。
2013年(当時52歳)難病「関節リウマチ」人工関節手術
2013年、高市早苗さんは関節リウマチを患っていることを自ら明かしました。
これは自己免疫疾患の一種で、関節が腫れたり、痛みが出たりする難病。
進行すると関節が変形して、日常生活にもかなり支障が出ることがあります。
彼女は2013年、週刊新潮に「関節リウマチ」という治療困難な病を患っていることを告白している。
引用元:週刊新潮
高市早苗さんは、関節リウマチを患っていることを公表していますが、病名が判明するまでに数年かかったそうです。
その間に症状は進行し、最終的には関節のひとつを人工関節に入れる手術を受けることに。
どこの関節なのかまでは明かされていませんが、本人が脚の関節に強い痛みがあったと話していることから、脚のどこかの関節だった可能性が高いと見られています。
手術を受けた時期についてもはっきりとは語られていませんが、2025年9月19日に行われた国会内の記者会見では、こんな発言がありました👇
「人工関節を入れて、今は元気に走り回れています」
つまり、手術自体はそれ以前に行われていたということになりますね。
2024年「慢性副鼻腔炎(副鼻腔炎)」全身麻酔で手術
高市早苗さん、2024年12月に手術を受けていたことをSNSで明かしています。
理由は――慢性副鼻腔炎、いわゆる“蓄膿症”です。
実は私も副鼻腔炎になったことがあるんですが、鼻の奥がズーンと痛んで、なんとも言えない違和感がずっと残るんですよね…。
でも、手術が必要になるほど悪化するケースがあるとは、正直知りませんでした。
高市さんの場合は、薬では治らず、最終的に全身麻酔での手術に踏み切ったとのこと。
これ、かなりつらかったんじゃないでしょうか。
本人は手術後、SNSでこんな投稿をしています👇
お見舞いのメッセージを賜りました皆様、有難うございました。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) December 27, 2024
今回の経験で痛感しましたが、「急性副鼻腔炎」と診断された方におかれましては、早期に抗生物質やネブライザーなどによる治療を続けられる事をお勧めします。…
この投稿からもわかるように、高市さんはかなり長い間、症状に苦しんでいたようです。
“ただの鼻炎”と思って放置すると、ここまで悪化することもあるんですね…。
高市早苗は2020年頃から”かつら(ウィッグ)”を着用している
高市早苗さんは、関節リウマチの治療薬の副作用で脱毛を経験していることを明かしています。
関節リウマチの治療薬には脱毛の副作用があることも医学的に確認されており、見た目の変化は治療の一環としてごく自然なことです。
関節リウマチ治療に用いる免疫抑制薬の一つであるメトトレキサートは、副作用として脱毛が知られていて、自己判断は危険で医師の指導下で対応が必要です。
(引用元: 築地クリニックサイト)
その影響もあってか、2020年頃からウィッグ(かつら)を使うようになったという声がネット上で広がっています。
ただし、高市さん本人がウィッグ着用を明言した記録は確認できませんでした。
実際に、2014年と2021年の画像を比較してみると、2021年の方が髪のボリュームが増えているように見えます。

以前から「髪型が不自然じゃない?」「ウィッグっぽい」という声が上がっていましたが、そこにはきちんとした理由と背景があったというわけです。
高市さんは、こうした変化も受け入れながら、政治家としての活動を淡々と続けています。
病気や副作用と向き合いながら、それでもブレることなく公の場に立ち続ける姿は、本当に頼もしく感じられます。
高市早苗の激痩せしたのはいつから?

「2025年になって急に痩せたの?」と気になる人も多いと思います。
そこで、過去4年ほどさかのぼって画像をチェックしてみました。

あくまで個人的な印象ですが――
ここ数年で急激に痩せたというより、緩やかに体型が変化してきたように見えます。
高市さんは2013年に関節リウマチを公表していますが、2021年の時点では今ほど痩せていませんでした。
痩せた原因については定かではありませんが、2025年には夫・山本拓さんが脳梗塞で倒れ、右半身不随の状態となり、高市さんが介護を一人で担っていると報じられています。
そうした日々の心労や生活の負担が、体型の変化に影響しているのかもしれませんね。
政治活動による影響の可能性
ここまで病歴を見てきましたが、正直なところ、病気そのものが政治活動に大きなブレーキになっている感じはあまりしません。
難病や手術を経験しながらも、これまで通り国会や党内の仕事をこなしてきたのはすごいですよね。
ただ、気になるのはやっぱり夫・山本拓さんの介護です。
2025年に脳梗塞で倒れ、右半身に麻痺が残ってしまったと報じられていて、高市さんがその介護を一人で担っていると言われています。
実際、2025年の高市さんの姿を見ると、以前よりさらに痩せた印象。
「心身ともにかなり疲れているのでは…?」と感じた人も多いはずです。
介護と政治活動を両立するのは本当に大変なこと。
それでも弱音を吐かず、責任を背負いながら表舞台に立ち続けているのは、やっぱり責任感の強さそのものだと思います。
でも同時に、「無理しすぎないで」と声をかけたくなりますよね。
そして、そんな中でも総裁選への出馬を表明しています。
個人的には「日本の政治を支えてほしい」と心から思います。
ただやっぱり、何より大事なのは体。元気であってこそ、政治の世界で力を発揮できるのだと思います。
だからこそ、これからは健康を一番に考えながら、無理のない形で活躍を続けてほしいですね。



コメント