最近SNSでよく見かけるラッパー「NENE(ねね)」って、一体どんな人?
ちゃんみなの名前を歌詞に出したことで「これってケンカ売ってる?」と話題になり、注目を集めていますが、実はずっと前からソロやグループでしっかり活動してきた、実力派のアーティストなんです。
この記事では、NENEの本名・年齢・所属グループなどの基本プロフィールから、人気曲や経歴、そしてちゃんみなとの“あの騒動”の背景まで、わかりやすくまとめました。
今まさに注目度急上昇中のNENE。
気になってる人は、この機会にまるっとチェックしておきましょう!
NENEってどんな人?基本プロフィール

- 本名:加藤あかね
- バンド名:ゆるふわギャング(2016年に結成、現在も活動中)
- アーティスト名:NENE(旧名義:Sophiee、ソロでも精力的に活動中)
- 生年月日:1994年6月21日
- 2025年6月26日時点で 31歳
- 結婚歴/婚姻状況:過去にKANDYTOWNのDony Jointと結婚・子供の噂があったものの、NENE本人がSNS等で完全否定しており、現在は結婚歴もなく独身
- 出身地:東京都品川区
- 所属:Mary Joy Recordings
NENEさんは、個性が光る女性ラッパーで、もともとは「Sophiee」という名前で活動していました。
中学時代からヒップホップやR&Bに親しみ、自由な性格もあって早くから音楽の道へ。
高校は中退し、「学校より人生を学びたかった」と語っています。
家庭は両親が離婚しており、5人家族の中で育ったそうです。
若い頃にはニューヨークやスペインにも滞在していて、海外経験が彼女の音楽やファッションにも影響しているとか。全身タトゥーや独特な衣装も印象的ですよね。
2016年に「ゆるふわギャング」を結成し、グループとしても、ソロとしても精力的に活動。

『NENE』『夢太郎』『激アツ』などの作品をリリースしていて、どれも高評価を得ています。
代表曲はある?
NENEさんって、どんな曲が人気なんだろう?
ここでは、ソロとしての楽曲と、ゆるふわギャングとしての作品、それぞれで“代表曲”と呼ばれているものを、YouTubeの再生数などからチェックしていきます。
NENE(ソロ)の代表曲
Owari
この曲でNENEを知ったって人、正直めっちゃ多いと思います。
そう、あの“ちゃんみなディス疑惑”…いや、疑惑というか、名前出てるんで“確定”ですね。
話題になったのはこのライン👇
電話しろよちゃんみな
お金払ってくれるなら
あげてもいいよアイデア
……はい、がっつり名前出てます。しかもめちゃ煽ってる。
この歌詞が出た瞬間からSNSでは「やば…」「やったな」みたいな声でざわざわ。
結果、YouTubeでは120万回再生を突破して、NENEの代表曲として一気にバズりました。
NENE本人もちゃんみなも、この曲について表立って何か言ってるわけじゃないんですが、
ここまで言っておいて「偶然です」はさすがにムリがあるかも…。
ビートもキレキレだし、ラップの攻撃力も高め。
とにかくNENEらしさ全開の一曲なので、まだ聴いてない人はぜひチェックしてみてください。
HEAT
この「HEAT」、リリースからまだ9ヶ月しか経ってないのに、YouTubeの公式MVはすでに104万回再生を突破してるって、正直すごすいですよね。
ソロ作『GEKIATSU』に収録されてるこの曲、タイトル通りめちゃくちゃ“アツい”1曲。
ビートもフロウも勢いバチバチで、NENEのパワーがダイレクトに伝わってくる感じ。
MVも相当かっこよくて、ストリート×アートって感じの映像美が光ってます。
ビジュアルにも力入ってて、何回も見たくなる中毒性アリ。
今のNENEの勢いを象徴する1曲。とにかく一度は聴いてほしい!
Banana Boat(feat. Elle Teresa)
「Banana Boat」、これもリリースからまだ4ヶ月なんですが、すでにYouTubeで82万回再生を超えてて、かなり勢いがあります。
NENEとElle Teresaという、いまノリにノってる女性ラッパー2人のコラボってだけで注目度バツグン。
曲自体も、夏っぽくて爽やかなビートにNENEの気だるいラップがのっかってて、めちゃくちゃ気持ちいい。
Spotifyでも拡散されまくってて、「一回聴いたらクセになる」「リピート止まらん」って声も多数。
攻めの曲が多いNENEの中ではちょっと“抜け感”のある感じで、新しい魅力が見える1曲です。
ガツガツなラップに疲れたときにも、ふと聴きたくなるような中毒性があります。
ゆるふわギャング(グループ)の代表曲
See You!
ゆるふわギャングを語るなら、この曲は外せません。
YouTubeでは125万回以上再生されている、グループの代表曲です。
NENEとRyugo Ishidaの掛け合いがとにかく気持ちよくて、フロウの抜け感とビートのノリが絶妙。
まさに「ゆるふわ」って言葉がしっくりくる仕上がりです。
聴いてるとテンションが上がりすぎず、下がりすぎず、いい意味で“どこか遠くに連れていかれるような”浮遊感があってクセになります。
MVも映像センス抜群で、音とのマッチ感が最高。
派手じゃないのに、つい何度もリピートしたくなる中毒性がある1曲です。
Do It Like Me
こちらもYouTubeで78万回再生されている人気曲。
タイトル通り、“私たちのやり方でやる”っていう強いスタンスが感じられる一曲です。
ビートはちょっとダークで無機質な感じなんだけど、その上に乗っかるNENEとRyugoのラップがめちゃくちゃキマってる。
「オシャレ×中毒性×ちょい毒」みたいな、ゆるふわギャングの真骨頂が出てる楽曲で、MVもスタイリッシュで、ずっと見ていられる世界観です。
他の曲に比べてちょっと尖っててクール寄りなので、「甘すぎないNENEが見たい」って人にもおすすめです。
Bon voyage
26万回再生突破の人気曲。
「Bon voyage=良い旅を」ってタイトルの通り、出会いと別れがテーマになっているんですが、サウンドは明るくて軽やか。
しんみりというより、気持ちをそっと前に押してくれるような優しさがあります。
旅先での出会いを楽しむNENEとRyugo Ishidaの雰囲気がナチュラルで、見ていてほっこりする映像になっています。
ポップなんだけど、しっかり“ゆるふわギャングらしさ”もあって、落ち着いた時間にそっと寄り添ってくれるような、そんな1曲です。
ちゃんみな(Chanmina)との関係性は?ちゃんみなと何があった?

ちゃんみなさんとNENEさん、もともと仲良かったとか、つながりがあったとか、そういう話は今のところ出てきてません。
まず、そもそも所属してる事務所もまったく別。
NENEさんはインディーズのMary Joy Recordingsで活動中。
一方のちゃんみなさんは、メジャーのSony Music(Mastersix Foundation)にいて、完全に別ルートって感じです。
SNSや過去のインタビューなんかを見ても、「仲良いです」とか「前から友達なんです」みたいな発言もナシ。
共演歴も確認されてなくて、正直、接点らしい接点はほぼゼロです。
ただ、ちゃんみなさんが一度だけインタビューで「活躍してる女性ラッパー」としてNENEの名前を出したことがあるんですよね。
でもそれも一瞬で、深い関係っていうよりは、名前を挙げただけって印象の発言です。
なぜNENEはちゃんみなをディスったのか?その背景を考察
NENEとちゃんみなに特別な関係はなく、共演歴も事務所のつながりもなし。
そんな中でリリースされた『Owari』には、ちゃんみなの名前がバッチリ登場し、一気にディス疑惑が浮上しました。
きっかけとされているのは、ちゃんみなが過去にNENEのことを「活躍してる女性ラッパー」とサラッと言及したこと。
これがNENE側には“上から目線”に映ったのかもしれません。
さらに火に油を注いだのが、ちゃんみなが手がけたグループ「HANA」のMV『Burning Flower』。
これがNENEも参加している『Bad Bitch 美学 Remix』と構図や演出がそっくりだとSNSで話題に。
特に“炎の輪”のシーンは「まるパクリじゃない?」と指摘されていました。


そうした違和感や不満が積もり積もって、NENEは『Owari』でハッキリと言葉にした。
ディスというより、自分のスタイルとプライドを守るための表現だったのかもしれません。
まとめと今後の注目ポイント
NENEさん、高校は中退して海外もいろいろ経験してて、そんじょそこらの経歴じゃ語れないタイプ。
ソロでもグループでも、自分の世界観ちゃんと持ってて、正直めっちゃカッコいいです。
で、今回の『Owari』で急にちゃんみなとの関係が注目されるようになったわけですが、SNSでは「ガチでケンカ?」「ただの音楽的なやりとりじゃない?」って、意見バラバラ。
まあ、真相はまだよくわかりませんが、とにかく“火がついた”のは間違いない。
だからこそ、次が気になるんですよ。
NENEが次に何を出してくるのか。
ちゃんみなが何か反応してくるのか。
このまま静かに終わるのか、それとも…って、ちょっとドキドキしてますよね。
とりあえず言えるのは、NENE、これからもっと面白くなる予感しかしないってことです。



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