元アイドルグループ神宿のメンバーで、現在はマルチに活動するグラビアアイドル塩見きらさん。
なんと全国統一模試で数学1位を取ったことがあるというから驚きです。
今回は、そんな塩見きらさんの高校や大学時代、そして圧倒的な数学力の秘密について調べてみました!
塩見きらの高校や大学時代の数学力とは?全国模試1位の実績

塩見きらの高校や大学時代の数学力とは?全国模試1位の実績も!
アイドルとして活躍中の塩見きらさん。可愛らしいビジュアルと明るいキャラクターで人気を集めていますが、実はそれだけじゃないんです。
なんと彼女、全国統一模試で数学1位を獲得したことがあるという、驚きの頭脳の持ち主!
「アイドルなのに頭もいいの!?」とネットでも話題になるほどの才色兼備ぶり。
今回はそんな塩見きらさんの高校や大学時代のエピソードや、数学の実力の裏側について、ざっくりと調査してみました!
塩見きらの高校時代を深掘り!
ここからは、塩見きらさんの高校時代について詳しく見ていきます。
どんな学校に通っていたのか?数学の才能はいつから?全国模試で1位を取ったエピソードも含めて、当時の様子を深掘りしていきます!
高校は広島県の比治山女子高等学校の特進コース
塩見さんが通っていたのは、広島県にある比治山女子高校の特進コース。
このコースは偏差値63で、難関大学を目指す子が多く集まる、勉強ガチ勢の環境です。

実は彼女、もともとは愛媛県の名門・愛光高校(偏差値75)を目指していたんですが、残念ながら不合格…。
そのあと、祖父母が住む広島に引っ越して、比治山女子高校に進学したそうです。
でも、そこからが本当にすごい!
なんと全国統一模試で数学1位を取っちゃうくらい、圧倒的な実力を見せていくんです。
高校1年生の全国統一模試で数学部門の1位
塩見きらさんのすごさを語る上で外せないのが、高校1年生のときに全国統一模試の数学部門で1位を獲得したという実績。
全国レベルでトップって、ほんとに普通じゃないですよね…!
「解けたときのスッキリ感が好き」と語る彼女は、数学とゲームってちょっと似てると感じていたそう。
そのワクワク感がやる気につながり、楽しみながら力をつけていった結果が“全国1位”というわけです。
集中力と継続力、そして純粋な興味。
塩見きらさんの数学力は、努力と楽しさが両立したからこそ生まれたんですね。
大学はどこ?進学先と学部をチェック
ではここからは、塩見きらさんの大学進学先について見ていきましょう!
高校時代に全国模試で数学1位を取った実力を持つ彼女が、どんな大学・どんな学部で学んでいるのか、気になる人も多いはず。
得意の数学を活かせる進路を選んだのか?それとも全く違う道に進んだのか?
そのあたりも含めて、詳しくチェックしていきます!
大学は東京都にある津田塾大学学芸学部数学科

塩見きらさんが選んだ進学先は、東京都にある津田塾大学 学芸学部 数学科。
大学全体の偏差値はおよそ47とされており、難関校ではないという声もありますが、数学科としては理論から応用までしっかり学べる環境が整っています。
彼女はこの津田塾で、論理的な思考力や問題解決能力を磨いていったそうです。
実は、大学進学の際にはご両親からの猛反対もあったとのこと。
それでも、「数学の道に進みたい」という気持ちは変わらず、ひとりで上京する決意を固めました。
大学では寮生活を送り、一時期は引きこもり気味だった時期もあったそうですが、数学への情熱は冷めず、地道に努力を重ねて無事に卒業。
学力だけでなく、自分の意志で道を切り開く強さも感じさせるエピソードですね。
在学中の活動や受賞歴は?
塩見きらさんの大学在学中の活動や受賞歴についてですが、調べた限りでは、大学内での具体的な表彰やコンテスト入賞、奨学金受給などの記録は公表されていないようです。
数学の才能がある彼女ですが、学内での受賞歴などは特に見られませんでした。
その代わりに目立っていたのが、学業と並行して始めたアイドル活動。
まさに“文武両道”ならぬ“文と芸能”の二刀流スタイルで、自分の道を切り拓いていった印象です。

※画像はデビュー間もない頃(2020年)の画像
大学3年生ごろ(2020年頃)には一時的に休学し、アイドル活動に本腰を入れるようになったとのこと。
勉強と表現活動という全く異なる分野を両立させようとする姿勢に、彼女の芯の強さを感じますね。
なぜ塩見きらはそんなに数学が得意なのか?

数学で全国模試1位を取った塩見きらさん。
いったいなぜ、ここまで数学が得意になったのでしょうか?
今回は、そんな彼女の数学力の裏側に注目。
どうやって実力を伸ばしていったのか、どんなきっかけで数学にハマったのか…。
その秘密をふかぼりしていきます!
数学はゲームと似た感覚

実は塩見きらさん、小学生の頃は算数が苦手で、学年でも下位だった時期があったそうです。
そんな彼女が数学に向き合うきっかけになったのは、中学入学前に通っていた塾の先生の言葉でした。
「算数と数学は違うんだよ」という励ましを受けて、苦手意識を捨ててみようと決意。
中学1年生の最初の数学のテストで高得点を取れたことが自信につながり、そこから一気に数学に対する見方が変わったといいます。
塩見さんは、「数学って、答えがひとつだけってところがゲームみたいで面白い」**と感じるようになり、解くこと自体が楽しくなっていったそうです。
正解を見つけるまでの過程や、ひらめいたときの快感が、まるでクイズやパズルを攻略する感覚に近かったのかもしれませんね。
両親は厳格で教育熱心
塩見きらさんのご両親は、とても厳格で教育熱心な方だったそうです。
幼い頃から「アイドルなんてありえない」と強く反対され、大学進学を条件にしてようやく上京が許されたといいます。
高校3年生の頃には、地元・愛媛に対するコンプレックスから「東京で挑戦したい」と思うようになり、毎日のように両親とぶつかっていたとか。
それでも諦めずにオーディションを受け、受賞後も親に内緒で活動を進めていたそうです。
時には両親のLINEをブロックして距離を取っていたこともあったというから、相当な覚悟だったことが伝わります。
そんな中でも、アイドルとしての活動を着実に積み重ね、ソロでも成功を収めた塩見さん。
その後、地元での公演に母親が足を運び、「よかったよ」と初めて認めてくれたことで、親子の関係も和解に向かったそうです。
現在もご両親は愛媛に在住。
2025年に写真集が発売された際には、「地元の書店で両親に見てもらえることがうれしい」と語っており、家族への感謝と地元への思いがしっかり残っていることがうかがえます。
本人が語る勉強法とは

“勉強嫌いだった子が、数学の全国模試で1位に。”
塩見きらさんのこの逆転ストーリーは、インタビューやX(旧Twitter)、講演、YouTubeなどでもたびたび語られており、多くの人の心をつかんでいます。
そんな彼女の勉強スタイルの大きな特徴は、「感情」と「論理」のバランスを大切にしていること。
特に印象的なのは、
「やらされる勉強」から「やりたい勉強」へのマインドシフト
という考え方。
最初は苦手だった数学も、「なんで?」「どうして?」という素直な好奇心から向き合うようになり、自分のペースで楽しむようになったそうです。
「できないから嫌い」ではなく、「できたら面白いかも」と思えた瞬間から、塩見さんの勉強は大きく変わっていきました。
決してストイック一辺倒ではなく、自分の感情に正直に、でも論理的に工夫しながら進めていく——そんな勉強法が、彼女の実力を支えていたようです。



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