デヴィ・スカルノ夫人(通称・デヴィ夫人)が、またしても“暴力沙汰”で話題となっています。
今回報じられたのは、事務所の女性従業員にシャンパングラスなどを投げつけたとして暴行の疑いで書類送検されたという衝撃的なニュース。
しかし、実はデヴィ夫人が暴行・傷害トラブルで報道されたのはこれが初めてではありません。
この記事では過去に起きた傷害事件についてまとめました。
「デヴィ夫人、またか…」3度目の暴力沙汰?過去の傷害事件まとめ!
ここからはデヴィ夫人が過去に起こした3つの暴力沙汰について紹介していきます。
暴力沙汰1:1992年 アメリカ・コロラド州での傷害事件

1992年1月2日、デヴィ夫人はアメリカ・コロラド州アスペンのスキーリゾートで、フィリピン第4代大統領セルヒオ・オスメニャの孫娘であるミニー・オスメニャ氏と口論になり、シャンパングラスで彼女の顔を殴打。
ミニー氏は顔面に37針を縫う重傷を負いました。
この事件でデヴィ夫人は傷害罪で起訴され、60日間の禁錮刑と700ドルの罰金を科され、34日間収監されています。
この事件の背景には、数ヶ月前のスペイン・イビサ島でのパーティーでの確執が原因のようです。
暴力沙汰2:2014年 テレビ番組収録中の平手打ち事件

デヴィ夫人は2014年1月9日に収録が行われたTBSのバラエティー番組「奥様はモンスター2」(15日放送)で、一般女性を3回平手打ちしたとして、今月15日に女性から警視庁成城署に被害届を提出されていた。
引用元:デイリー
デヴィ夫人から暴行を受けた女性は被害届を提出し、警視庁が暴行容疑で捜査を開始しました。
この件については、番組内の演出の一環だったのか、実際の暴行だったのかが議論されましたが、詳細な結末については報道されていません。
最終的には、被害女性が被害届を取り下げたことで解決しましたが、この事件により、デヴィ夫人はTBS局内で一時的に“出入り禁止”となったと報道されています。
暴力沙汰3:2025年 事務所従業員への暴行疑惑

2025年2月、デヴィ夫人は東京・渋谷区の自宅兼事務所で、女性従業員に対してシャンパングラスなどを投げつけたとして、暴行の疑いで書類送検されました。
デヴィ夫人は当時、6人ほどで食事をしていて、政治活動や芸能活動の方針をめぐり女性と口論となり、テーブルにあったグラスなどを投げつけたということです。
引用元:Yahoo!ニュース
デヴィ夫人はシャンパングラスを投げつけたことを認めておらず、容疑を否認しています。
今回の暴行が事実であるならば、これで3度目の暴力沙汰になります。
1度目のシャンパングラスで殴打した事件から約30年、デヴィ夫人はカッとなると手が出てしまう気質があるんでしょうか?
2度目の暴力沙汰の真相はわかっていませんが、これまでの経緯からすればカッとなると暴力気質になる人なのでは?と印象を持たれても仕方がないかもしれません。
長年メディアに晒され続けた著名人であれば、発言や行動の一部が誇張されて伝わることもあるでしょう。
しかし、もし今回のグラス投げが事実であれば、30年にわたり同じようなトラブルを繰り返しているという点は無視できません。



コメント