綾瀬ことりさんは、秋元康さんプロデュースのアイドルグループ「Rain Tree(レインツリー)」のメンバーで、2025年にメジャーデビューを果たした注目のアイドルです。
センターも務めていて、今まさに注目度が上がっている存在です。
そんな彼女について、ネット上では「前世があるの?」と気になっている人もいるようです。
今回は、綾瀬ことりさんにそういった“前世”があるのか?その意味も含めて、wiki経歴風に調査してみました!
綾瀬ことりの前世は存在しない?噂の真相

ではここからは、「綾瀬ことりの前世は存在しない?」という噂の真相について見ていきましょう。
「前世」とは何か?VTuber界隈での意味
まずは「前世」という言葉の意味から確認しておきましょう。
ここでいう“前世”とは、VTuber界隈で使われるネットスラングで、VTuberの中の人(中身)が、過去に別名義や別キャラクターで活動していた経歴のことを指します。
たとえば、あるVTuberが引退後に新しい名前で再デビューした場合、その引退前の活動が“前世”と呼ばれる、というわけです。
スピリチュアルな意味ではなく、インターネット文化特有の表現ですね。
ただし、綾瀬ことりさんについては、VTuberとしての活動歴は確認されていません。
「前世がある」といった噂が出る背景には、次のような理由が考えられます。
名前の変更による誤解
綾瀬ことりさんは、2024年11月11日に「コトリ」から現在の名前「綾瀬ことり」へと改名しています。
この名前の変更が、「前世は何?」といった誤解を招くきっかけになった可能性もあります。
とはいえ、これはあくまで名義の変更にすぎず、活動内容やキャラクターが変わったわけではありません。
同姓同名タレントとの混同
もうひとつ、誤解を生んでいる原因として挙げられるのが、「綾瀬ことり」という名前のセクシー女優・ひなちゆんさんの存在です。

一部のネットユーザーのあいだで、同姓同名というだけでVTuber・綾瀬ことりさんと混同されてしまい、「綾瀬ことり 前世」といった検索が広がった要因のひとつになっているようです。
ですが、両者はまったくの別人であり、共通しているのは“名前が同じ”という点だけです。
綾瀬ことりのwiki経歴について調査!
ここからは、綾瀬ことりさんのプロフィールや経歴について詳しく見ていきます。

- 名前:綾瀬ことり(あやせ ことり)
- 旧活動名:コトリ
- 生年月日:2006年6月12日(19歳・2025年時点)
- 出身地:愛知県名古屋市
- 身長:166cm
- 血液型:O型
- 趣味・特技:アニメ鑑賞、漫画、イラスト、早口言葉、メイク、楽器演奏、モノマネ
- 人見知りな性格で、歌や配信を通じて自己表現を磨いている
高校時代に乃木坂46を見てアイドルを志す
小さいころから絵を描くのが好きで、美術系の専門学校を目指していた綾瀬ことりさん。
でも、進路を考えるうちに「自分には向いてないのかも」と思い始めて、だんだん自信がなくなっていったそうです。
そんな高校時代に出会ったのが、乃木坂46の「バンドエイド剥がすような別れ方」のミュージックビデオ。

画面越しにも関わらず、その表現がまっすぐ心に響いてきて、「自分も、こんなふうに誰かの心に届く存在になれたら」と強く思ったといいます。
そのとき感じた救いが、今の活動を支える大きな原動力になっています。
IDOL3.0 PROJECTオーディションに応募
2023年4月、綾瀬ことりさんはSNSで見かけた「IDOL3.0 PROJECT」のオーディションに応募しました。
およそ1万人の応募者の中から最終審査まで勝ち進みましたが、デビューメンバー「WHITE SCORPION」の11人には選ばれず、惜しくも落選。
それでも、ファイナリストとしての活動は約1年続きました。
苦しい時期もあったものの、その経験が今の彼女にとって大きな力になっているといいます。
2024年10月に秋元康プロデュースオーディションに合格「Rain Tree」のメンバーに

最終審査での落選から約1年。ファイナリストとして活動を続けてきた綾瀬ことりさんに、再び大きなチャンスが訪れました。
2024年10月、秋元康氏が総合プロデュースを手がける新たなアイドルグループ「Rain Tree(レインツリー)」のメンバーに正式決定。17名で構成されたこのグループで、彼女はついにデビューを果たします。
それにあわせて、名前も「コトリ」から「綾瀬ことり」へ。
過去の経験を背負いながら、新たなスタートを切りました。
2025年1月29日、キングレコードより1stデジタルシングル「ILU」メジャーデビュー

2025年1月29日、綾瀬ことりさんは「Rain Tree」として、キングレコードより1stデジタルシングル「ILU」でメジャーデビューを果たしました。
その後も2nd、3rdシングルのリリースやライブ活動に積極的に参加し、現在はグループのセンターとして存在感を発揮しています。



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