元大阪府知事で弁護士としても知られる橋下徹さん。
今ではテレビでコメンテーターとして活躍し、相変わらず注目を集めていますよね。
ただその一方で、SNSでは「性格悪い」「偉そう」「うざい」といった声も多く、嫌われキャラとして話題になることも少なくありません。
そこで今回は、橋下徹さんが“性格悪くて嫌い”と言われる理由を5つにまとめて紹介していきます。
橋下徹が性格悪くて嫌いと話題

元大阪府知事であり、弁護士としてもおなじみの橋下徹さん。
最近はテレビのコメンテーターとしても顔を出す機会が多く、政治に関心がなくても「名前は知ってる」という人がほとんどですよね。
でもその一方で…SNSでは「橋下徹って性格悪くない?」「なんか嫌い」といった声が目立つんです。
実際にSNSを覗いてみると、
橋下徹氏「こいつらのせいで」日本保守党・百田尚樹氏の会見に苦言「日本の大切な道徳・美が…」⇔徹君だって他人の事言えねぇよなー‥毎日調子のいい事言って地上波から給金貰っていてよ・・性格悪いよな・・
— youchan (@yamayouchan) July 31, 2025
橋下徹昔からほんまに嫌い
— Y (@3333_akr) July 29, 2025
旦那も橋下徹嫌い
橋下徹こそ口だけ!
— J (@gig_tokai11) June 20, 2019
引退したなら口はだすな!
こんなコメントが多く見られます。
やっぱり彼の“強すぎるキャラ”が賛否を分けているんでしょうね。
そこで今回の記事では、SNSの声を元に「橋下徹が性格悪くて嫌われている理由5つ」をわかりやすく紹介していきたいと思います!
橋下徹が性格悪くて嫌いと言われる理由5選!
こからは、橋下徹さんが「性格悪くて嫌い」と言われてしまう理由を5つピックアップして紹介していきます。
SNSの声や世間の反応をもとに、一つずつ見ていきましょう。
理由1:口だけ出す

まず最初の理由は「口だけ出す」という点です。
橋下徹さんは 2015年12月に大阪市長を退任=政界引退 してから、すぐにコメンテーター活動を本格化させています。
口を出すのはコメンテーターとしての“仕事”なので当然とも言えますが、元政治家という立場もあり、その切り込み方がエグすぎると話題になっているんです。
実際、玉木雄一郎さんや大阪府知事の吉村洋文さんも、笑いを交えつつも少し迷惑そうにこう語っています。👇
この動画での会話で玉木雄一郎代表はこう話しています。
玉木氏は「吉村知事を私は尊敬してますし、気も合うと思うんですけど。橋下さんがチャチャを入れるからうまくいかなくなる。発言を控えていただいて、日本の政治を温かく見守っていただきたい」
引用元:スポニチ
さらに大阪府知事の吉村洋文さんも、ちょっと困ったようにこんなふうに語っていました。
吉村氏も「僕の政治人生があと2年だ、みたいなことや、大臣になって連立だとか、勝手に言うんですよ!僕の政治人生は僕が決める。勝手に人の政治人生を決めるな、と。いろんな人から電話がかかってきて…“あと2年なんですか?”って。“いや、違います。あれは橋下さんが勝手に言ってるだけです”と」と迷惑きわまりない様子で、「本人を前にちゃんと言おうと思って」と橋下氏にぶつけた。
引用元:スポニチ
笑いを交えながら話してはいるものの、要するに言いたいことは「迷惑です」ってことですよね。
実際、玉木さんや吉村さんからしたら「勝手に口を出されて混乱するだけ」っていうのが本音でしょう。
とはいえ、橋下徹さんはいま“政治家”ではなく“コメンテーター”。
口を出すのが仕事であり、テレビ側も「数字が取れる存在」として重宝しているのが現実です。
だからこそ、橋下徹さんは多くのテレビ番組に出演し、発言が切り取られて拡散され、結果的に世間を大きく動かしてしまいます。
そもそも政治の世界に「絶対の正解」なんてものは存在しませんよね。
人それぞれ考え方や立場が違うからこそ、意見がぶつかり合うのが当たり前です。
そんな中で、大勢の前でズバズバと発言する橋下さんに対して「ちょっと強引すぎる」「上から目線で嫌だ」と感じてしまう人が出てくるのも自然なこと。
これこそが、橋下さんが「性格悪い」「嫌い」と言われてしまう理由の一つなのかもしれません。
理由2:卑怯

次に挙げられるのが「卑怯」というイメージです。
橋下徹さんが卑怯だと言われる理由は、そのメディアでの立ち回り方にあります。
彼は弁護士という肩書きを持ちながら、多くのテレビ番組に出演するコメンテーター。
だからこそ、その言葉は一気に何百万という人に届きます。
この圧倒的な「発信力」を利用して、まるで世間の意見をコントロールしているように見える――そんなふうに感じている人も少なくありません。
SNSではこのような声が上がっていました。

フジTVコメンテーター橋下徹はメディアを利用した卑怯な弁護士



橋下徹はメディアから消し去りましょう。卑怯者



政治の場に立たずに、外から好き勝手言うのって卑怯じゃない?
このように「卑怯者だ」という声は少なくありませんでした。
たしかに、メディアを巧みに利用して自分の主張を広めた手腕はすごいと思います。
でもその一方で、公平な議論を妨げたり、批判的な声を封じ込めてしまう結果にもつながったのではないか…という見方もあります。
とはいえ、これも橋下徹さんが“コメンテーター”という立場だからこそ。
率直すぎる発言はたびたび話題を呼び、テレビ局にとっても「視聴率が取れる存在」として重宝されているのが現実です。
つまり、卑怯と言われても仕方ない部分はあるけれど、彼自身は“与えられた仕事をしているだけ”とも言えるでしょう。
そして「卑怯だ」という意見がある一方で、多くの人が橋下さんの意見を参考にしているのも事実。
辛口な発言や極端な切り口だからこそ賛否は分かれるものの、「なるほど」と思わせる影響力を持っているのは間違いありません。
理由3:上から目線


橋下徹さんが嫌われる理由のひとつに「上から目線な言い方」があります。
討論番組やインタビューを見ていても、相手の意見をバッサリ切り捨てるような物言いが目立ちますよね。
弁護士としての鋭い論理展開や、元政治家としての経験から来る自信なのかもしれませんが、聞いている側からすると「偉そう」「マウントを取っているように見える」と感じる人も多いようです。
SNSでもこのような意見は少なくありませんでした。👇



日曜報道で橋下徹は中立な立場の司会には見えないし偉そうな上から目線が見ていて不愉快
日曜報道なぜ橋下徹
— tokyo (@311fukushima1) October 12, 2024
中立な立場の司会には見えないし偉そうな上から目線が見ていて不愉快 #日曜報道 #橋下徹 pic.twitter.com/ppC9hr6VpG



橋下徹氏、同じスタンスでコメントしてないけど? 上から目線の勘違いコメンテーターとしかうつらない。



橋下徹こそが調子に乗ったコメンテーターでは?いつも上から目線で何様?
このように上から目線が不愉快といった声が見られました。
とはいえ、弁護士として培った論理力や、政治の現場で磨かれた発信力があるからこそ、自信満々に言い切れるわけです。
「偉そう」に聞こえるのも事実ですが、それと同時に「わかりやすい」「説得力がある」と感じる人も多いんですよ。
例えば、SNSではこんな意見も見られます。



言い方はキツいけど、内容は納得させられる



嫌いだけど、頭の回転が早いのは認めざるを得ない



論破されるとムカつくけど、言ってること自体は筋が通ってる
このように“上から目線で不愉快”と感じる人がいる一方で、“鋭さが心地いい”と評価する人もいるのが、橋下徹さんの面白いところなんです。
理由4:偉そう


橋下徹さんが嫌われる理由としてよく挙がるのが、「とにかく偉そう」という印象です。
討論番組やニュースでの発言を見ていると、相手の意見を遮ったり、バッサリ切り捨てたりする場面が目立ちます。
もちろん彼なりの論理や根拠があっての発言なのですが、聞いている側からすると「偉そう」と感じてしまう人が多いんですよね。
実際、ある番組では出演者から「何言ってるのか分からない」と指摘された場面がありました。
すると橋下徹さんはムッとした表情で反論。
そのシーンが“なんでこんなに偉そうなの?”と視聴者に感じさせていました。
そのシーンがこちら👇
橋下徹いつも偉そうなんだが大阪のトップに居る時からずっとこんなんだったのかな?
— S (@syouko223) June 12, 2025
両サイドの弁護士さんに『何言ってるのか分からない』って言われてキレてるなんて…
なんだかチッちゃい男にしか見えないナ。2022年のミヤネ屋で統一教会を語る #橋下徹 真ん中でガダルカナル・タカさんが…💧 pic.twitter.com/lrOGuw1OnE
この口論では発言の中身そのものよりも、視聴者が気になったのは“態度”でした。
議論が白熱しているのは分かるけれど、相手を圧倒するような物言いやムッとした表情がどうしても「偉そう」と映ってしまったようですね。
とはいえ、これはあくまで“そう感じた方”の受け取り方でもあります。
橋下さんの強い口調や態度を「偉そう」と捉える人もいれば、「自信があって頼もしい」「はっきり物を言ってくれるから分かりやすい」と評価する人もいます。



政治家時代から一貫してズバズバ言うところは頼もしさを感じる



偉そうだけど、論点を整理してくれるから助かる
このように悪い意見だけではないんですよね。
同じシーンを見ても感じ方は人それぞれ。
だからこそ橋下さんは、強烈に嫌われると同時に、同じくらい支持する人もいるんでしょうね。
理由5:うざい


最後に多いのが「うざい」という声です。
「うざい」はもともと「うざったい(鬱陶しい)」が縮まった言葉です。
相手の行動や態度に対して、不快・邪魔・しつこい・イライラすると感じたときに使われます。
橋下徹さんがそのように言われる原因としてよく挙げられるのが、「人の話を聞かない」「自分ばかり話す」「都合が悪いとスルーする」といった態度。
特に山本太郎さんとの討論ではこのような意見が目立ちました。
実際の動画がこちらです。👇
2021年、衆院選。
— umekichi (@umekichkun) May 26, 2025
山本太郎「零細企業、フリーランスの方々が生活を圧迫しながら生きている中で、消費税まで乗せたらどうなるか」
橋下徹「消費者から預かった税金。勉強しろ」
山本太郎「橋下さんこそインボイスを勉強しろ」
消費税は預かり金では無いとの政府見解&判例も知らないアホの詐欺的弁護師 pic.twitter.com/w2hIQo57TV
このように、橋下徹さんの“強い口調で相手を押し切り、話を遮る”スタイルはインパクト抜群です。
議論をリードする力があるのは間違いありませんが、その分見ている側はイライラしてしまい、「うざい」と感じる人が多いようです。
結局、彼の発言が注目を集めるのは、この圧の強さと存在感ゆえ。
ただしその強烈さが、同時に“性格悪くて嫌われる理由”にもなってしまっているんですよね。






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