元ボクシング日本ミドル級王者であり、現在は「千里馬神戸ボクシングジム」の会長を務める千里馬啓徳(せんりま・けいとく)容疑者が、わいせつ行為の疑いで逮捕されたという衝撃的なニュースが報じられました。
ネット上では「奥さんはいるの?」「子供や家族構成は?」といった、プライベートな部分にも関心が集まっています。
この記事では、千里馬啓徳さんの結婚相手・玉清美さんとの関係や、子供の有無、そして家族構成についての情報をまとめました。
家族がどのような形で支えていたのか、現在わかっている範囲でご紹介します。
【画像】千里馬啓徳の嫁は玉清美さん
千里馬啓徳さん(本名:金啓徳)には、玉清美(たま・きよみ)さんっていう奥さんがいます。
結婚したのは1980年代のはじめごろで、千里馬さんがまだ現役のプロボクサーだった頃からずっとそばで支えてきた、まさに“戦友”みたいな存在です。
しかも、朝鮮新報(korea-np.co.jp)っていうサイトには、夫婦で並んだツーショット写真がしっかり載ってて、これがまたいい雰囲気。
「うわ、ガチで二人三脚でジムやってきたんだな…」って感じがめちゃくちゃ伝わってきます。

記事の中でもこんなふうに紹介されてました👇
「千里馬さんを支えるのは、妻・清美さん。トレーニングに打ち込む夫を見守りながら、家庭とジムを支えてきた。」
もうこれはただの“奥さん”じゃないですよね。完全にジムの裏番長ポジション!
実際、清美さんはジムのマネージャーとして長年現場に立ってて、選手やスタッフの面倒も見てたみたいです。
SNSを見ても、ほぼボクシング関係の投稿オンリーで、ジムと選手たちを第一に考えて動いてるのが伝わってきます。
まさに、ジムの心臓部を支えてきた人と言っていいと思います。

子供はいる?家族構成について

千里馬啓徳さんって、子どもいるの?って気になってる人、多いんじゃないでしょうか。
実はネット上では、「息子が2人いるらしいよ〜」って情報がいくつか出てきます。
たとえば、あるブログでは
「長男が孔王(コンワン)、次男が孔明(コンミョン)って名前で、どっちも中国の歴史にちなんで付けたらしい」
なんて書かれてたりします(nishino-it-office.comなどより)。
ただ…これ、あくまで“非公式”なんですよね。
新聞とかジムの公式サイトでは、子どもについては一言も触れられてません。
もちろん、本人のコメントもなし。
だから現時点では、「子どもがいるっぽい説はあるけど、本当かはわからん」というのが正直なところです。
あと、ジム運営も“家族ぐるみ”という感じではなく、基本は千里馬さん本人がメインで回してた印象。
奥さんがちょっと裏で支えてたかも…ってくらいで、息子さんたちが手伝ってたみたいな話は出てきてません。
ネットでも
「子どもいるのかな?」
「家族、今回の件どう思ってるんだろうね…」
って声がちらほら出てるくらいで、やっぱみんな気にしてる感じです。
千里馬啓徳とは?簡単プロフィール紹介
今回のニュースで名前を見て「誰?」と思った人もいるかもしれません。
千里馬啓徳(せんりま・けいとく)さんは、かつて日本ミドル級チャンピオンとして活躍した元プロボクサーで、引退後は神戸でジムを運営していた人物です。

- 本名:金 啓徳(キム・ゲドク)
- 生年月日:1957年10月25日(67歳)
- 出身地:神戸市中央区
- 在日朝鮮人3世
- プロ戦績:20戦12勝(うち7KO)8敗
- タイトル:第34代日本ミドル級王者(防衛5回)
- 引退後:1986年に千里馬神戸ボクシングジムを設立
- 現在:ジム会長として運営、その傍ら解説者としても活動
ボクシングは20歳から始め、21歳でプロデビュー。
1983年に日本ミドル級の王座を獲得し、その後5度の防衛に成功。
アメリカ遠征も経験しており、ミシガン州でKO勝ちした試合もあるなど、当時は実力派として注目されていました。
引退後は、地元・神戸で「千里馬神戸ボクシングジム」を立ち上げ、会長としてジムを運営。
後に世界三階級制覇を達成した長谷川穂積さんも、かつてこのジムに所属していたことで知られています。

ただし、長谷川さんの指導を直接していたのは元兵庫県警の刑事でもあるトレーナー・山下正人さんであり、千里馬さんは会長として少し距離を置いた立場からジム全体を見ていたようです。
また、芸人のトミーズ雅さんを後援会の名誉会長に招くなど、社交的な人柄でも知られており、地元企業とのつながりやテレビの解説など、ジム運営以外の面でも活動していました。



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