【騒然】新宿で警官が自転車暴走！？実はまさかの“あの映画撮影”だった！

新宿の街中で撮影された、警察官らしき人物が自転車で爆走する動画がSNSで拡散され、「本物の事件？」「追跡劇？」と話題になりました。

現場のリアルすぎる様子に、ネット上では「怖すぎる」「何があったの？」と騒然。

しかし後に、この映像がある映画の撮影だったことが判明。
一体どんな作品だったのか、なぜこんなに騒がれたのか——

今回は、この“警官爆走動画”の真相について詳しくまとめていきます。

【騒然】新宿で警官が自転車暴走！？実はまさかの“あの映画撮影”だった！

新宿のど真ん中で、警官が自転車で爆走──！？
まるで本物の事件現場のような映像がSNSに投稿され、一気に拡散されました。

「誰か追ってる？」「ぶつかりそうで怖い…」など、現場にいた人たちも混乱気味。
実際の現場動画がこちらです👇

新宿、なんかヤバい。カオスすぎる。。。。
pic.twitter.com/BjIQJdUsbN

— 進撃のJapan (@roketdan2) June 4, 2025

まるで映画のワンシーンみたいです。

「ガチの事件かと思った…」という声も多かったこの映像、実は“まさかのあの映画”の撮影だったことが明らかに。

いったい何の作品だったのか？そしてなぜここまで話題になったのか？
真相を詳しく見ていきましょう。

映像の正体は映画『TOKYO BURST～犯罪都市～』の撮影だった

SNSで話題になった“警官が自転車で爆走する新宿の動画”──
実はこれ、映画『TOKYO BURST～犯罪都市～』の撮影現場だったことが判明しています。

この作品を手がけるのは、映画『ミッドナイトスワン』『ミッシング』などで知られる内田英治監督。
韓国の大ヒット映画『犯罪都市』にインスパイアされており、日本を舞台にリアルで生々しい暴力や捜査劇を描く本格アクション映画として企画が進行中です。

今回の撮影は、2025年5月26〜28日のいずれかに行われたと見られており、現場は新宿の中心部。
しかも、通行人が行き交う中でリアルに撮影が行われたため、多くの目撃者が「本物の事件だ」と勘違いしてしまったようです。

警察官役の俳優がガチの追跡劇のように動き回っていたため、動画を見た人の中には、

といった反応が多く見られ、映画の存在自体を知らなかった層にまで自然と情報が届く結果となりました。

これは、意図的かどうかは別として──
結果的に“かなり効果的な宣伝”になったとも言えそうです。

リアルすぎる演出と、SNS時代ならではの“バズの構造”がうまく噛み合った好例かもしれません。

今回は映画の撮影だったと判明して一安心。
でも今後もこういった“リアルな現場演出”がSNSで瞬時に拡散される時代、誤解が大きな不安や誤報につながるリスクも考えられます。

それでも、こうして日本の都市を舞台にした本格アクション映画が登場するのはエンタメとして楽しみな流れ。

映画『TOKYO BURST～犯罪都市～』の正式な公開情報や予告編にも、今後さらに注目が集まりそうです。

一部では「こち亀の実写映画説」も浮上していた！

あまりにもコミカルでド派手な自転車追跡だったことから、一部のSNSユーザーの間では「これ、こち亀の実写映画じゃね？」という声が続出していました。

…といった“こち亀実写映画説”がプチバズを起こしていました。

実際、僕も最初は「えっ、両さん！？」って信じかけました（笑）

ただ、残念ながら公式からの発表は一切なし。
この説はどうやら完全な“ネタ”だったようです。

とはいえ、実際のところは「こち亀」的なエンタメではなく、かなりリアル志向の演出だったようです。

街中での緊迫感や警官役の動き、通行人の反応まで含めて、“本物っぽさ”を徹底追求した演出だったからこそ、
一部の人が「ガチで事件かと思った」と勘違いしてしまったわけですね。

その意味でも、『TOKYO BURST～犯罪都市～』の本気度の高いリアルアクション演出には注目です！