SNSや報道を中心に注目が集まっている、松井宏樹医師の医療ミス疑惑。
「何をしたのか?」「本当に医療事故があったのか?」といった声がネット上でも話題になっています。
この記事では、松井医師に関連する医療事故一覧を時系列で整理し、実際にどのようなミスやトラブルが報じられているのかを一覧でご紹介します。
今後の動向が気になる方も、まずはこれまでの経緯をチェックしておきましょう。
【何した?】松井宏樹医師の医療事故 一覧紹介!!死亡事故や後遺障害も?


- 名前:松井宏樹(まつい ひろき)
- 生年:1983年頃(推定)
- 年齢:41歳前後(2025年時点)
- 出身地:兵庫県姫路市
- 出身高校:愛光高校(愛媛県の進学校)
- 出身大学:横浜市立大学医学部
- 医師免許取得:2009年
- 専門:脳神経外科
- 勤務歴:
- 2014年9月~:滋賀医科大学 脳神経外科
- 2015年10月~:伊賀市立上野総合市民病院(外来担当)
- 2019年7月~:赤穂市民病院 脳神経外科部長
- 2021年~:医誠会病院(現・医誠会国際総合病院)救急科
- 2023年~:吹田徳洲会病院 救急部門
最近、「松井宏樹医師」の名前がネット上で再び注目を集めています。
きっかけは、過去の医療事故疑惑に関する情報が再浮上したこと。
一部では「手術中に深刻なミスがあった」「患者に重大な後遺症が残った」など、ショッキングな内容も飛び交い、SNSでも話題になっています。
8ケ月間に8回の医療事故!2人死亡!の医師、松井宏樹。
— スワン呉羽 (@99WjKQAAF5FyBuA) May 14, 2025
松井宏樹への非難は当然としても、赤穂市民病院の責任は? 今後、赤穂市民病院の患者がヤブ医者に殺されないという保障はあるの? ていうか、今現在、赤穂市民病院って信用できるの? #ミヤネ屋
#ミヤネ屋
— TK (@TK92052196) May 14, 2025
祖父が救急で病院に運ばれた時に当直してた態度悪いくせに看護師とイチャイャしてた若い医師も松井、父を死なせた(医療ミスだと思ってるよ)のも松井。
奇遇だな。
この松井宏樹、この先も医師として働くんか?
怖すぎるわ
竹田くん(仮名)ついに実名と写真が出たのですね!
— 元ナス (@nasu_kosodate) November 20, 2024
これで雇う病院がなくなるといいのですが… https://t.co/kreCqwNB3c
──こうした声があちこちで見られるようになり、「ヤバい医者なのでは?」という疑念が広がっているのが現状です。
もちろん、ネット上の情報すべてが事実とは限りません。
ただ、複数の報道や口コミが存在しているのも事実。
この記事では、松井宏樹医師に関する過去の医療事故や処分歴など、今話題になっている理由をわかりやすくまとめていきます。
「実際に何があったのか?」を一緒に整理していきましょう。
医療事故・トラブルの内容まとめ

松井宏樹医師について、「医療ミスが多すぎる」「何件も事故起こしてるって本当?」といった声がネットで飛び交っています。
実際、2020年に起きた神経切断の手術ミスについては、2024年末に業務上過失傷害罪で在宅起訴されており、これはすでに刑事事件として進んでいる案件です。
ただし、起訴されているのはこの1件のみで、ほかの医療事故についてはあくまで調査段階。
すべてが“医療ミスだった”と断定されているわけではありません。
とはいえ、とくに赤穂市民病院に勤務していた時期(2019年〜2020年初め)には、わずか7〜8か月のあいだに8件の医療事故が発生し、うち2件は死亡、6件は後遺障害が残る深刻なケースだったと報じられています。
「さすがに多すぎじゃないか…?」と注目を集めるきっかけになったのも無理はありません。
ここでは、現時点で報道やネット上に出ている情報をもとに、松井医師に関する医療事故やトラブルの内容を、わかりやすくご紹介していきます。
2020年1月:腰椎手術で神経を切断(確定情報・刑事事件化)


2020年のはじめ、松井宏樹医師が担当した腰の手術で、とても深刻な事故が起きました。
患者さんは80代の女性で、もともと足のしびれなどがあり、「腰椎の一部を切って改善を目指す」という手術だったんですが…。
手術中にうっかり神経を切ってしまい、その後、患者さんは両足がまったく動かなくなってしまったそうです。
さらに、トイレの感覚がなくなってしまうなど、かなり重い後遺症も残ってしまいました。
この件は裁判にもなり、2025年5月、神戸地裁姫路支部が「医師としての確認ミスがあった」と判断。
松井医師と病院側(赤穂市)に対して、約8900万円の賠償を命じる判決が出されました。
ニュースでもかなり大きく取り上げられたので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
この事故がきっかけで、松井医師の過去の手術ミスにも注目が集まるようになったようです。
※唯一の刑事起訴案件です
そのほかに噂されている事故(詳細不明・件数のみ報道)
それ以外のケースについては、現在も調査中だったり、報道ベースの情報だったりと、すべてが医療ミスだったと確定しているわけではありません。
ただ、ネットや一部報道で注目されているのが、過去に勤務していた赤穂市民病院での医療事故の件数です。
報道によれば、赤穂市民病院に在籍していた当時に発生したとされる医療事故は全部で11件。
ざっくりとした内訳はこんな感じです:
- 死亡事故:2件
- 後遺障害が残った事故:6件
- 詳細不明なトラブル:3件
この件数については、神戸新聞やNHK『クローズアップ現代』、地元紙の赤穂民報などが取り上げており、「さすがに多すぎるのでは…?」とネットでも話題になっています。
とはいえ、これらはあくまで報道に基づく情報であり、松井医師の責任がすべて明確になっているわけではありません。
そのため、確定していない内容や噂の段階のものについては、この記事では記載を控えさせていただきます。
また、これらの事故はすべて赤穂市民病院に勤務していたときのものです。
現在、松井医師が勤務しているとされる吹田徳洲会病院での医療事故については、今のところ報道は出ていません。

とはいえ、過去の実績から見て「今後また何かあるのでは…」と心配する声も、少なくないようです。
「ヤバい」と言われている理由は?

松井宏樹医師が「ヤバい」と言われている一番の理由は、やっぱり医療事故の多さです。
とくに赤穂市民病院にいた頃、短期間で8件もの事故が起きていたって聞くと、「さすがに多すぎじゃない?」という声が出るのも当然だと思います。
さらに、「手術禁止になったのに別の病院で働いてる」といった話がSNSで広まり、そこから「この人、大丈夫なの?」と一気に不信感が広がった印象です。
NHKの『クローズアップ現代』で特集されたこともあり、「ちょっとした話題」じゃなく「全国的な注目」になったのも大きかったですね。
ただし、起訴されているのは今のところ1件だけで、他の事故はまだ“調査中”という段階です。
中にはネットの噂や憶測も含まれているので、「全部が事実」と決めつけるのはちょっと早いかもしれません。
今後の動向に注目
今回まとめた内容は、あくまでネット上や報道ベースで出ている情報が中心です。
公式にすべてが発表されているわけではないので、その点はどうかご了承ください。
ただ、今後裁判が進んだり、新しい情報が出てきたりすれば、また話が動く可能性もあります。
そのときはこの記事も内容を見直して、必要があれば追記・更新していくつもりです。
「これって結局どうなるの?」と思っている方も多いと思うので、引き続き注目しておいて損はないかもしれません。
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