高市早苗総理の政治活動を陰で支えてきた人物が、公設第一秘書の木下剛志氏です。
20年以上にわたって高市氏のそばに寄り添い、「私は秘書を信じます」と国会答弁で名指しで信頼を語られるほどの”最側近中の最側近”。
この記事では、木下剛志氏をはじめ、高市政権を支える秘書・スタッフ陣の顔ぶれと経歴をまとめてご紹介します。
【最側近】木下剛志とはどんな人物?
高市事務所の「核」と呼べるのが、公設第一秘書の木下剛志(きのした つよし)氏です。
木下剛志の顔・外見は?
公設秘書という立場柄、木下氏の顔写真が公開される機会は多くありません。
ただ、2024年の自民党総裁選をめぐる問題で奈良テレビが報じた会見映像では、木下氏が事務局責任者として自ら会見に立ち、党執行部の対応を「公平性・公正性に欠ける」と堂々と批判する姿が映っています。

“裏方”のイメージが強い秘書職でありながら、必要とあれば前面に出て戦う人物であることが伝わってきます。
顔画像は奈良テレビ放送の公式ニュースページで確認できます。
役職・プロフィール
木下氏が担う役職は一つではありません。
- 高市早苗の公設第一秘書
- 奈良事務所の事務所長
- 後援会「チームさなえ」の会計責任者
- 自民党奈良県第二選挙区支部の事務局責任者
これだけの肩書きを兼務する”マルチタスク番頭”です。
年齢・出身地・学歴などの個人情報は公式には非公表。ただし2025年には京都美術工芸大学で「メディアリテラシー」の特別講義を行っており、学生にこんな言葉を残しています。
「政界は高学歴者が多いが、経験を積んだ人の方が仕事ができる」
高市氏との”20年以上”の信頼関係
木下氏と高市氏の付き合いは20年以上。高市氏は国会答弁で、
「私自身の戦い方の流儀をずっと傍で見守ってきた秘書」「私は秘書を信じます」
と述べており、単なる”使用人”ではなく、政治家として生き方を共にしてきたパートナーのような存在だとわかります。
Veanas号プロジェクトを発案したアイデアマン
木下氏はアイデアマンとしての顔も持っています。自民党総裁選で全国を遊説したキャラバンカー「Veanas(ビーナス)号」プロジェクトを発案したのも木下氏です。
選挙という”現場”を知り尽くした人物だからこそ、こうした発想が生まれるのかもしれません。
週刊誌報道・刑事告発について
一方で、木下氏をめぐっては週刊誌による報道も出ています。
高市事務所と動画作成者「43分のZoom音声」を公開する《中傷動画スクープ第5弾》https://t.co/vviJE4QZWE#週刊文春
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) June 3, 2026
総裁選や衆院選の際、対立候補への「中傷動画」作成に関与した疑惑が報じられており、動画作成者との密接なやり取りが指摘されました。
また、別の自民党支部の政治資金収支報告書を権限なく無断で訂正したとして、有印私文書変造などの疑いで刑事告発を受けたことも明らかになっています。
これらの報道に対し、高市氏はZoom音声の存在について「普段よりかなり高い声でハキハキとしゃべっていた」と違和感を示しています。
現時点では司法の判断が確定したわけではなく、引き続き注目が必要な案件です。
首相秘書官(官僚チーム)はどんな顔ぶれ?
木下氏のような政治家秘書とは別に、高市政権には各省庁から選りすぐりの官僚が首相秘書官として集結しています。
| 名前 | 出身省庁 | 人物評 |
|---|---|---|
| 飯田祐二氏(首席) | 経済産業省(元事務次官) | おおらかで人脈が広い。高市氏が「一本釣り」で起用 |
| 谷滋行氏 | 警察庁(元刑事局長) | 次期長官候補の本命だったが高市氏の強い要請で就任。法律に精通し謙虚な人柄 |
| 松井正幸氏 | 総務省 | 高市氏の総務大臣時代にも秘書官を務めた”古参” |
| 有田純氏 | 防衛省 | 経済安全保障担当大臣時代からの付き合い |
各省庁のエース級が揃った布陣で、政策立案力の高さが伺えます。
実弟・高市友嗣氏も元秘書だった
あまり知られていませんが、高市氏には6歳下の弟・高市友嗣氏がいます。
1993年から高市早苗の秘書を務めていた人物で、その後2003年からは高市氏の再婚相手である山本拓衆議院議員の秘書に転じました。
家族が秘書として政治活動を支えていた時期があったというのも、高市氏のキャリアの一側面です。
まとめ|「側近×官僚」のハイブリッド体制
高市事務所・高市政権の特徴は、長年の信頼で結ばれた政治家秘書と、省庁エース級官僚の二本柱で運営されている点です。
- 木下剛志氏のような20年選手の側近が”政治の現場”を支え
- 飯田氏・谷氏ら官僚秘書官チームが”政策の実務”を支える
この体制が、高市政権の推進力を生み出していると言えそうです。

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