ウクライナ出身力士として注目を集めている安青錦さん。
土俵での力強い姿に、惹きつけられている方も多いのではないでしょうか。
その一方で、出身地がウクライナという背景もあり、
「ご家族は今どうしているんだろう」
と気になっている方も少なくないようです。
特に兄の存在については、戦況が続く中で
無事なのか、どこにいるのか――
心配する声も見られます。
異国の地で戦う姿を見ていると、
その裏にいる家族のことも、自然と気になりますよね。
この記事では、
安青錦さんの両親や兄弟の情報を整理し、
兄・ニキタさんの現在についても、事実をもとにまとめていきます。
安青錦の家族構成まとめ
まずは安青錦さんの家族構成から見ていきましょう。
安青錦さん(本名:ダニーロ・ヤブグシシン)は、4人家族で育ちました。
兄弟は異母兄のニキタさんのみで、姉妹はいません。
つまり、兄との2人兄弟ということになります。
こちらが安青錦さんとその両親の写真です。

残念ながら、お兄さんの画像についてはSNSなども探してみましたが、現時点では確認することができませんでした。
公の場に出ることは少ないことから、一般の方である可能性が高いと考えられます。
それでも、インタビューでは家族への思いを語る場面もあり、
その存在が大きな支えになっていることが伝わってきます。
異国の地で戦う姿の裏には、どのような家族の支えがあったのでしょうか。
では、それぞれどのような人物なのか、まずは両親について見ていきます。
安青錦の両親はどんな人?
安青錦の相撲人生を語るうえで、両親の存在は欠かせません。
戦争という未曾有の状況の中で息子を日本へ送り出し、現在はドイツで新たな生活を築きながら遠くから活躍を見守っている――。
その姿を知ると、土俵上で見せる強さの背景に、家族の支えがあることを感じずにはいられません。
では、それぞれどのような人物なのでしょうか。
父親はどんな人物?職業や経歴は?
父親のセルゲイさん(ウクライナ出身・2025〜2026年時点で57〜59歳前後)は、スポーツ経験や相撲との直接的な関わりについては、これまで特に詳しくは公表されていません。
安青錦が7歳で相撲を始めたきっかけは、レスリングや柔道の道場で偶然相撲の練習に参加したことが大きいとされています。
父親が強く勧めたというエピソードは報じられていないようです。
職業についてもウクライナ時代の詳細は明らかになっていませんが、現在は妻とともにドイツ・デュッセルドルフでクリーニング関連の仕事に携わっていると伝えられています。
避難後、比較的短期間で生活基盤を築き直したという点からも、家族としてのたくましさがうかがえます。
2022年の侵攻直後、息子が「日本へ行きたい」と決意した際も、両親は反対せず背中を押したと複数の報道で伝えられています。
「自分の人生だから、あなたの決めた道で行きなさい」
この言葉があったからこそ、今の安青錦があるのかもしれません。
母親はどんな人?息子を支えた存在
母親のスヴェトラーナさん(セルゲイさんより約10歳年下・47〜49歳前後)は、侵攻前からドイツでクリーニング会社に勤務していた経験があるとされています。
戦争が始まると情勢を察知し、家族の避難を主導したとも報じられています。
安青錦が相撲を始めた当初から、道場への送迎を欠かさなかったというエピソードもあり、日常的に息子を支えてきた存在だったようです。
優勝報告の電話を受けた際には、
「母は泣いていた」
「言葉が出なかった」
と安青錦本人が語っており、遠く離れたドイツから息子の姿を見守る母の姿が目に浮かびます。
異国の地で戦う息子を見守る母の気持ちは、想像するだけでも胸が熱くなりますよね。
安青錦は毎回「おかげさまで」と感謝を伝えているそうで、そのやり取りが彼の原動力の一つになっているのは間違いなさそうです。
現在も両親はドイツで懸命に働きながら、息子の土俵を見守っています。
次の大きな舞台で結果を出したとき、きっとまたあの電話が鳴るのでしょう。
そう思うと、土俵の一番一番が少し違って見えてきますよね。
安青錦の兄・ニキタさんはどんな人物?
安青錦の異母兄・ニキタさんは、メディア露出がほとんどなく、詳細な人物像は公表されていません。
安青錦本人がインタビューで「きょうだいの仲がよく、定期的に連絡を取り合っている」と語る程度で、兄のプライベートを深く明かすことは少ないです。
そう思うと、土俵で輝く弟の活躍を遠くから見守る、静かな支え手のような存在なのかもしれませんね…。
ニキタさんのプロフィールまとめ

- 名前:ニキタさん(異母兄)
- 年齢:安青錦(2004年生まれ、21歳)より3歳年上 → 2025〜2026年時点で25歳前後
- 安青錦との年齢差:3歳差(異母兄弟)
- スポーツ歴:公表された情報はなく、特にスポーツ経験や相撲関連の関わりは報じられていません
- メディア露出の有無:ほとんどなし。
安青錦のインタビューや報道で名前と基本状況が触れられる程度で、写真・インタビュー・登場などは確認されていません。
現在どこに住んでいる?
ウクライナに在住しています。
複数の報道(2025年12月時点のNEWSポストセブンなど)で「現在もウクライナの大学に通い、戦禍での生活を続けている」とされています。
侵攻直後(2022年)から国外避難を選択せず、ウクライナ国内に留まっている模様で、最新の公的情報(2026年3月時点)でも国外移住やドイツへの移動は報じられていません。
家族は日本(安青錦)・ドイツ(両親)・ウクライナ(兄)と3カ国に分かれている状況が続いています。
職業は何をしている?
大学生です。
侵攻当時(2022年)から現在まで「ウクライナの大学に通っている」と一貫して報じられており、学業を続けていることが主な情報源です。
会社員やスポーツ関係などの職業については公表されていません。
現在の職業(または卒業後の進路)については公表されていません。
ニキタさんの情報は本当に限定的で、安青錦が「とにかく無事でいてほしい」と心配を口にするエピソードが、兄への想いの深さを物語っています。
戦争が長引く中で、弟の優勝報告をどう受け止めているのか…想像するだけで胸が熱くなります。
三月場所で横綱昇進が決まれば、そんな兄にも最高の吉報になるはず!
兄・ニキタさんに徴兵の可能性はある?
安青錦の異母兄・ニキタさんについて「徴兵の可能性」という言葉が出てくるのは、家族が離れ離れの状況と、ウクライナの厳しい戦時体制が重なっているからでしょう。
安青錦本人が過去に「とにかく無事でいてほしい」と心配を口にしたこともあり、弟としての胸中を想像する声も少なくありません。
ウクライナの徴兵制度の概要
ウクライナでは、2022年2月のロシアによる全面侵攻以降、戒厳令下での総動員体制が続いています。
現在の動員対象年齢は、主に25歳から60歳の男性。
2024年4月には、下限年齢が27歳から25歳へ引き下げられました。
ウクライナ、兵役年齢を25歳に引き下げ、戦闘力増強へ
引用元:Reuters
18歳から24歳の男性は原則として強制動員の対象外ですが、志願兵として契約することは可能とされています。
また、国外に滞在している男性は原則として動員対象外とされていますが、ウクライナ国内に居住している場合は状況に応じて召集の対象となる可能性があります。
ニキタさんは対象年齢に該当する?
ニキタさんは、安青錦(2004年生まれ)より3歳年上と報じられており、2025〜2026年時点で25歳前後とみられています。
そのため、制度上は動員対象年齢に該当する可能性があります。
ただし、正確な生年月日や現在の詳細な状況は公表されていません。
また、大学在学中との報道もあり、学生である場合は免除や延期の対象となるケースも制度上存在します。
個別事情については明らかになっていないため、断定はできません。
現在の状況は公表されている?
現時点で、ニキタさんが徴兵・動員されたという具体的な報道は確認されていません。
報道では「現在もウクライナの大学に通いながら生活している」と伝えられ、「将来的に対象となる可能性がある」との指摘はあるものの、実際に召集されたという事実は出ていません。
安青錦本人も、兄の無事を願うコメントをしている程度で、それ以上の詳細は語られていません。
つまり、現時点で徴兵に関する具体的な情報は確認されていない、というのが正確な状況です。
戦況が続く中で心配の声が出るのは自然なことですが、憶測で語ることはできません。
遠く離れた家族を思いながら土俵に立つ姿を想像すると、その一番一番の重みも少し違って見えてきますね。

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