八田與一容疑者なぜ捕まらない?理由6選!もうすでに死んでいる?

2022年6月に大分県別府市で発生した大学生のひき逃げ事件の重要指名手配犯、八田與一(はった・よいち)容疑者。

発生から2年が過ぎましたが今もなお八田與一容疑者は逃走しています。

なぜ捕まらないのか?そしてここまでの目撃情報をまとめてみました。

目次

八田與一何をした?

2022年6月、別府市野口原の交差点でバイクに乗っていた男子大学生2人が八田容疑者が運転する軽乗用車に追突され死傷する事件が起きまた。

八田容疑者は事故を通報せず、また、2人に対し救護措置も取らず、現場からそのまま裸足で走って逃げて、およそ2キロ離れたヨットハーバーで足取りが途絶えています。

こちらは事件発生の約3時間半前の午後4時過ぎ。

現場近くのショッピングモールの防犯カメラ映像です。

黒いTシャツ姿の八田容疑者がコップを購入しているのが分かります。

捜査関係者によりますと、このあと亡くなった大学生とトラブルになりこの映像からおよそ4分後、ひき逃げ事件が発生します。

そして事件直後の午後7時46分以降、八田容疑者とみられる男が現場付近の道路を海の方向に走っていく姿が復数の防犯カメラに写っています。

こちらが犯行に使用された車

ひき逃げ事件現場(別府市 野口原)

時速100キロ近くの猛スピードでブレーキをかけずに車ではねたという極めて悪質なひき逃げ事件とわかっています。

八田容疑者の残酷な犯行が写真から見てわかりますね。

こちらが現在公開されている似顔絵

警察庁は今年、重要指名手配されている八田與一容疑者に対する懸賞金(捜査特別報奨金)の受け付け期間を1年間延長することを決めました。

上限額は300万円で、遺族らの私的懸賞金の上限500万円を加えると、最大800万円となります。

事件発生から2年が経った2024年6月には、遺族側が警察に八田容疑者の捜査容疑を、ひき逃げから『時効のない殺人罪』へ切り替えることを求める要望書を提出してる。

殺人罪であれば時効はないが、道交法違反の場合7年(2029年)で時効になる。

なんとかそれまでに逮捕されてほしいと願うばかりです。

八田容疑者の動画では

置き引きとか万引きで食べていけば、そうするとタダでものが手に入る。
スマホとかが手に入る場合もあるんで、スマホは必要なんだよね。ははは

生きるためなら手段を選ばない性格のようですね。

八田與一なぜ捕まらない?理由6選

ここからは情報を集め見つからない理由について4選でまとめました。

理由1 逃走を手助けしている人物がいる

日常生活を送るためには外に出なければならないが、今やいろんな場所に防犯カメラやスマホを持った人たちがいる中でバレずに生活を送ることができているのは生活環境を支援する者がいるのでは?

警察の捜索活動をすり抜けここまで見つからないのは支援者が匿っていると考えれますね。

過去には『協力者』と呼ばれる人たちから、資金援助や生活の支援を受けて生活する指名手配犯もいます。

たとえば、普通に以前の仕事仲間や家族からの援助を受けることはもちろん、犯罪グループと繋がっていることから裏金で生活しているケースもあります。

また、中には再度犯罪を重ねて、盗みや詐欺で金銭を得たり、偽造紙幣を使う可能性もあります。

警察は、八田容疑者の逃走を手助けしている人物がいるとみて、彼の交友関係を捜査しているようです。

理由2 変装している

八田容疑者は、変装している可能性が高いと考えられています。

指名手配犯は、警察から追われる身であるため、常に周囲に気を配りながら生活しなければなりません。そのため、指名手配犯はあの手この手で捕まらないように逃げ回ります。

指名手配犯が潜伏生活を送るために用いる手口があるようです。

  • 帽子、眼鏡、マスクなどを使って顔の一部を隠す。
  • 髪の毛の色や染め方を変える。
  • 体型を変える。

八田容疑者の似顔絵を見ても印象を変えるためか髭やメガネをつけていますね。

彼の特徴的な外見から、少しの変装でも見つかりにくくなるため、警察はその点を懸念しています。

理由3 八田容疑者に関する有力な情報不足

重要指名手配に指定されてからも、警察には2024年9月末時点で7397件あまりの情報が寄せられましたが、有力な手がかりは得られておらず、これにより捜査は進展しづらい状況のようです。

日雇いの仕事で生活をつないでいるとしてもいつかバレてしまいそうですが、なぜ有力な情報が得られてないのでしょうか?

やはり1つ目の理由、逃走を支援している者がいるのでしょうか?

支援者が資金や生活環境を与えているのであれば納得できますね。

理由4 もうすでに死んでいる

ネットではもうすでに死んでいるのでは?と思われている方もいるそうです。

指名手配版の中には、長い逃亡生活に疲れ、自ら死を選択するものも多いそう。

もし死んでいるのであれば見つからない理由は頷けます。

2年にわたり逃走を続けいる八田容疑者、自身の罪の重さに気づき自ら死を選んだのでしょうか?

もしそうでも被害者や遺族の心は決して晴れるとはおもえまえせん。

理由5 海外に逃亡している

八田容疑者が海外に逃亡した可能性について大分県警は、「偽名を使うなどして出国するケースも考えられるが、八田容疑者が国内にいるのか、海外にいるのか、わからない。あらゆる可能性を視野に捜査を進めている」としています。

偽名を使って海外逃亡なんてできるんでしょうか?

偽名を用いる場合、戸籍や住民票を乗っ取る「背乗り」の手口や、他人から戸籍や住民票を数十万円で買い取る手口があります。戸籍や住民票には写真が付いていませんから、年齢や性別が合えば他人になりすますことも不可能ではありません。

引用:弁護士ドットコムニュース

八田容疑者に数十万円の資金があるとは思えませんが、可能性はゼロではないようです。

理由6 整形している

整形して顔を変えているのでは?この可能性もあるようです。

実際に「当時22歳の英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん殺人死体遺棄事件」の指名手配犯として有名だった市橋容疑者は、名古屋市内の美容整形外科で整形していた記録が残っています。

もし整形して顔を変えているのであれば確かに周りにバレずに生活を送ることもできますね。

これらの理由が八田容疑者が捕まえられない理由とされているようです。

八田與一目撃情報まとめ

ここからは現在の目撃情報についてです。

警察には2024年9月末時点で7397件以上の情報が寄せられましたがこのうち「似た男を見た」などの目撃情報は6923件となっています。

目撃情報の内訳は、大分県内が482件、県外が5784件、インターネットなどが657件です。

大分県外の目撃情報の内訳は関東が2664件

その他の地域が1332件

近畿が867件

九州が921件、となっており関東での目撃情報が多いことがわかる。

引用元:TOSオンライン

八田與一容疑者は一体どこにいるんでしょうか?

2024年4月 大阪府大阪市西成区

どうやら西成区の住人が似た人物を見たと言っていたそうです。

街の人「俺も何回か見たことあるもん。口笛吹いてたやつちゃうかな。
たぶん、似てるもんな顔が。(どこで口笛を?)このへん」、「あっ知ってる。(どこで見た?)先週の火曜日にここで見て、そこから2~3人で集まって、三角公園から難波に行くって言ってた。(何しに難波に?)友だちがおるから、そいつにかくまってもらうとかなんとか」、「普通に歩いてました。『あっお前! 指名手配に載ってたんちゃうん』って、からみに行ったんですよ僕、普通に。しばいたろと思ったら、走って逃げていきました」
引用元:FNNプライムオンライン

ですがこの証言もよく似た別人だったと判明し、結局有力な情報は得られていない。

2024年10月下旬 名古屋

10月下旬に名古屋市内にある防犯カメラに八田容疑者に似た人物が映っているとSNS上で話題になっています。

確かに八田容疑者に似ていますね。

八田與一容疑者なぜ捕まらない?理由6選!もうすでに死んでいる?まとめ

八田容疑者が一刻も早く逮捕されることを願っています。

容疑者の母親は、息子に早く出頭してほしいと願っていることが報じられています。

もし匿っているような人がいるのであれば本人のためにも、遺族や被害者、家族のためにも情報提供してくれることも願っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次